ワインの仲間この『ワインの仲間』のカテゴリは、スティルワイン(普通のワイン)、フォーティーファンドワイン(酒精強化)、スパークリング(発砲系ワイン)などを掲載する予定。。。ただ、当店のサイトはワインが主体でないため、かなり絞り込んでのご紹介になると思います。 尚、基本的なお酒のウンチクなどは過去のページからへ掲載してあります。今の所このページは主にQ&Aなどを掲載して行く予定であります。 02/10/18 |
■質問内容/掲載日2000/3/4 |
高級ワインの産地は何と言ってもフランスを中心とするヨーロッパでしょう。 で、高級ワインってのは非常にデリケートだから、ずっと15度から18度に保たれたセラーで保存されますよね!(確か、石で出来た城の地下が最適であるように…)その保たれ続けたワインが空輸なり海運なりされて日本について各販売店に送られるわけですが、その間は温度は一定に保たれているのでしょうか? 航空機内においては与圧されている貨物を扱うから良いとしても、トラック輸送では、絶対に悪影響が出るはず。結論としては、日本には真にうまいワインはないのでは? |
■質問の回答 |
まず、輸送手段ですが。ボジョレ・ヌーボーや一部の高級ワインを除いては、まずほとんどが船で輸送されてきます。理由は簡単!それは、コストが安いからです。 それから、そこそこの価格のワインになれば、温度管理されたコンテナに積まれてきますので、まず心配はないでしょう。但しかなり古いヴィンテージのワインになれば(もちろん、もとの価格も半端でなく高いワイン)各業者も慎重に扱い、通常の輸送手段とは別な手段で運ばれてくるでしょう。 でも、これは国や業者のワインに対しての知識や理解の違いによって、ろくに管理もされず保存や輸送される場合もございます。香港がいい例で(今は知りませんが)、香港のバブル崩壊(時代…1997〜1998年頃)で高級ワインが香港で余ってしまって、そのとき日本はワインブームでしたから、香港からひどい状態の高級ワインが日本に輸入されてきたと言う話もありますので。 日本国内においては、夏場を覗けば、それほど輸送に気を使う必要はないと思います。(超高級のオールドヴィンテージを除いては)夏場は販売店や輸入業者も頻繁には取引しませんので。業者によっては夏場はクール便でなければ、仮にワインが輸送中に痛んだとしても保証しない所もあります。でも、安いワインは業者によってまちまちでしょうね! (一本300円〜500円の売値(実売の小売価格)のワインにそうそう、低温コンテナは使ってられないでしょうから…。) でも、結論から言うと。よっぽどのことがなければそうそうダメにはなりませんから…。 どちらかというとワインよりも日本酒の方がだめになりやすいです。(HP担当者の考え) 最後に…。日本にうん万円もする高級ワインが旨い!と思える人はそう大勢はいないのでは?(TVで芸能人が良くやってます。外れてばかりですけど。) オールドヴィンテージは味よりも自己満足のところもありますので…。それと、飲み口の良いワインは大体安いワインですから…。 |
■質問内容/掲載日2000/2/23 |
スパークリングワインとシャンパンってぜんぜん違うの?去年のクリスマスに両方買ってみたのだけどどっちも似たりよったりの味だった。 |
■質問の回答 |
では、質問に答えます。 |
お酒は、20歳になってから。
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