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2012年4月〜の日記!


2012年4月から、の日記です。あまり、続かないかもしれませんが…。たまに書く…かもしれません。
2003年までの日記は別のページに記載しております。過去のHPに掲載してあった物は過去のページにまとめてあります。
また、以前に書いていた過去のホームページの日記(1stと2nd)などもこちらに掲載しています。
02/10/19

2017/02/03 金曜日の日記
グローバルスタンダード。

何かテレビで言ってましたが、日本はいろいろな分野でガラパゴス化していたようなことを。
それは、90年代までにあった様々な規制がそのような国を形成していたのかもしれません。

このガラパゴス化=日本の古き良き時代。と表現することもあるようですが。

そんな日本も世界を代表する経済大国になり。
世界的にグローバルスタンダードを要求されたのでしょうか?

それが2000年代に本格的に自由化。

自由化=グローバルスタンダード化。

今の世の中、いろいろありますが。

これが「グローバルスタンダード」ってことなんでしょうか?

200年代に始まった自由化。その後リーマンショックで世の中は変わった。

今の日本のこの姿。これがグローバルスタンダード。

こういうことなのかな?

でもま、こうなることが自然の法則なのかもしれません。

2016/03/18 金曜日の日記
と、言う感じで...


一回、黒板を消します。

2015/12/18 金曜日の日記
と、いろいろ書きましたが。
やっぱり2005年の自由化から、良いか悪いかわかりませんが、いろいろ流れが変わったのでしょうか?

そんな気はします。

と、言うか、そんな風に気づいたりするわけです。

あのころに、2005年前後に記憶を巻き戻し考える。
そして、自分を振り返る。いや、自分なりにはベターを尽くしてきたとは思います。
でも、もっと頑張れなかったのだろうか?とか振り返るときもあります。
でも、色々な意味でベターを尽くしてきました。そんな感じはするわけです。

いろいろ考えて、そこには「経験という時間が必要」という意見もありました。

特に、これは、ある分野を勉強していて、想定していた目標(ボーダーラインの位置)が、実は自分が思っていたところよりもずっと高いところにあると、時間がたつごと、勉強しながら気づいてゆくわけです。

ここまで研究(勉強)すれば大丈夫でしょう。
もっと、研究している人はいるが、自分はそこまではできないし。とりあえず趣味だし。みたいな。

なんて、思っていると...しばらくすると、このレベルじゃダメなんだ。と気が付いて。

また研究(勉強)をするわけです。

表現が難しいのでコメントはこの辺にしておきます。

とにかく、ある分野を勉強していて、確かに昔、自分が想定していた目標というかボーダーラインにたどり着いたような気はしますが、まだ満足いくところまでは来ていない感じもします。ここからも時間が必要なのでしょうか?

これを考えていると疲れます。

でも、その勉強をしているうちに別な気づきもあったりして。

2015/12/17 木曜日の日記
何かいろいろ難しい。

東芝さんのニュースの件を拝見していたら。2005年か2006年ころに、恐らく事業拡大が目的で海外のある会社を買収し、その関係の話が云々かんぬん。ということらしい。ということがわかりました。

そう、2006年頃と言えば。普通の中小企業さんの話なのですが。ある設備投資の話が出てきました。その話を当時、横で聞いていたとき…少し疑問を感じましたが。特に自分はその分野に詳しいわけでもないし、内容も深くはわからないので何も口には出しませんでした。

ただ、この話は当初思っていたような方向へ向かってゆきました。
そして、そこには何か見えない力が働いていたようだ...ともあとになって感じました。

そうですよね。2006年のこのときあたりから...まわりが少し変わってきたような気がしていました。
この年は年初に、なんとかショックと言って新興市場の株価が急落しました。ここがはじまりでしょうか?

当時は気がした。だけですが、時間をさかのぼると、ここら辺が分岐点のような気がしました。
友人知人のムードが変わってきた時期っていうのでしょうか?

何か、時期的にもいろいろと、東芝さんのニュースとダブって感じました。
つまり、前段階での云々かんぬん。

そこで、ブルーハーツさんの「1000のバイオリン」を思い出すわけです。
この歌は題名や歌詞が意味ありげで、いろいろと考えてしまうわけです。
「ハックルベリー」でいいんじゃないでしょうか?

いつになったら、平和になるのかな?今が平和なのかな?

2000年頃から始まったウイスキー事情を思い出してしまうわけです。
そしてその後の展開。

2015/11/06 火曜日の日記 パートU
ワインの格付け。

数年前から、ニューワールド(新世界)のワインに規格(格付けやワイン法的なもの)、と思ったら。
フランスワインも、ワイン法の改訂があったようで。

詳しい話はわかりませんが、ヨーロッパのワイン法が、複雑だったため、ニューワールド(新世界)のほうに歩み寄る形で前のよりシンプルな形式になった。と、説明されていました。

両者まったく、同じではないにしろ、似たように規格が出来たのはよいのではないでしょうか?
業界関係の方が、日本のワインにも、そういった原産地の表示の規格ができたようなことを言ってました。

もう、何年も前に、そういったある程度の共通の物差しがなかったため、いろいろとワイン業界もヨーロッパのほうで、問題があったようなことを言っている人もいましたし。各々が一定の規格を定める、という形になったということでしょうか。

とりあえず、良い方向性なのではないかと、感じました。

昔の話ですが、そういった話も、言い出したらきりがないし。でも、どこかに収めどころを決めたほうがいいし。
難しい。

少し前にも、アジアで造られている日本で造られていない清酒が日本酒と表示されていることを問題視している人がいました。こういうのも、徐々に収まりどころを探ってゆくのでしょうか?

とても、安い値段で、割とよい日本のお酒(清酒)のレプリカが造られている。という話で。
ある方は日本で造られたものにだけ、そのように表示できるようにしよう。とか。
でも、大手メーカーが、海外のお米を使って「なんとか」って商品出しちゃった経緯もあるし。

と、収まりがつかない話をしている業界関係者の方がいました。

原産地表示とか、そういうのも必要な時代になってきたのでしょうか?
一部は昔から、言われていた部分もあるのですが...。

難しい話です。

2015/10/27 火曜日の日記 パートU
前回の日記のここの部分を補足したいと思います。

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つい最近も、身近な人が言ったんですよ。
「特別な才能がある人はいいけどさ...」

なので、
「そうじゃなくって、そういう人たちは、そうなるよう、もの凄く努力(経験)してきたんだよ」と。
----------------------------------------------------------------------------

この努力とは何か?そのたとえ話です。

これは、ある本に書いてあったことです。そこ著者は確かアメリカ人です。
その本が書かれたのは1920年代。その本を書いていたころの筆者の年齢は40代後半です。
つまり、今は、すでにお亡くなりになられています。

そんな彼が40代後半に、初めて本を書いて出版したころの本です。
割とアバウトに記憶をたどり書きますが。

--------------------------------------------------------------------------------
筆者は、この分野を独自で学び、20年以上の経験を積んで、ようやくこのレベルにたどり着いた。
それまでに40回以上にわたる「いわゆる失敗という経験」をしてきた。
この本を書く、つい数年前も大失敗をし、全財産を失った。
でも、今は成功者となっている。だから、この本を書いている。

云々かんぬん...
--------------------------------------------------------------------------------

こんな感じに書いてあるわけです。
読んでて、なんか凄いところを通ってきた人なんだろうな、とか思ったりしたわけです。

20年以上にわたり、ある分野をとことん経験を積んできて、40回以上の失敗を経験してきて。
それでも、あきらめずに、前に進んでゆく。そして、成功をおさめたわけです。

特別な才能があったから成功したわけではなく、40回以上の失敗が、経験として身に付き、それが糧となり、成功を収めることができた。と主張しているわけです。それを、はたから見たら、「才能がある」という風にみえるわけです。

例えば、このようなことが、「もの凄い努力」ということなんじゃないでしょうか?

と、言う、まとめになるわけです。

2015/10/27 火曜日の日記
こういう話を書いてどうかとは思いますが。
前回の職人さんの話と少し通じるものがあると思って書いてます。よりわかりやすく。

今年の話です。もう何ヶ月も前になるかと思います。春頃だったでしょうか?

あるスポーツをされている方とお話をする機会がありました。単なる趣味のレベルの人ではなさそうです。
その方は、自分のチームが弱いので、どうしたら強くなれるのか?と尋ねてきました。

自分はスポーツは得意ではなく、上手にこなせるスポーツはほぼありません。なので、私にその質問をしてきた意図が良くわからなかったのですが、スポーツも一種の特技、技、スキル、とするならば、そういったものを習得するためのトレーニングを何年も積み重ねてきた経験はありますので、そういったものを基にお話ししました。

自分よりもうまい選手を観て、きっとこう思いませんか?
「あの人には持って生まれた才能があるんだ。だからあんなに凄いんだ」と。

そしてら「そうです」と返してきました。

ですので、私はこう言いました。
「いや、才能ではなくて、それだけ経験を積んできたということだと思いますよ」
「まったく才能というものを否定するわけではありませんが、同じ経験を積んでゆけば同じようになりますよ」

こんな感じで言ったわけです。
つまり、強いチームと同じように、練習量や実践経験を、もっと積めばチームは強くなれると思います。

という意味で答えたです。

そのたびに、いくつも壁があって、それをあきらめず乗り越え続ける。努力を続ける。
そうしてきた人たちが「あの強いチーム人たち」と、いうことなんじゃないでしょうか?と。

自分は昔、スポーツというのはいくらか才能というものが必要かとは思っていました。
その理由に、小さいころからの馴染の友人に、スポーツの得意な人がいました。
幼稚園のころから走るのが早く、小学校に入ってソフトボールをやればエースで4番。中学の部活でサッカーをやれば、レギュラーでフォアード。という感じです。

これは才能だろう。と思っていたのですが。
年を取ってから、なぜ?その子がスポーツが得意だったのか?少し理解できました。

と、言いますのは。彼の父親である方が、スポーツのとても大好きな人で。
恐らく、小さなころから、色々なスポーツをして遊んでいたのでしょう。
なので、小学生になるころには、普通の子よりも運動性能、身体能力が高くなっていたんではないか?
と、考えるようになりました。

つまり、経験というのは、生まれてからどれだけ経験を積んできたのか?
ということを意味していることになります。

つい最近も、身近な人が言ったんですよ。
「特別な才能がある人はいいけどさ...」

なので、
「そうじゃなくって、そういう人たちは、そうなるよう、もの凄く努力(経験)してきたんだよ」と。

ここがポイントなんですけどねぇ。難しいんだよなぁ。

そういえば...前に中華料理をやってる人で、凄いと思った人の話を思い出しました。
その話を聞いて、不思議だったのですが。また、機会がある時に書いてみたいと思います。

2015/10/21 水曜日の日記
ここで、こういうことを書いていいのかどうかわかりませんが。

杜氏さん。お酒造りの杜氏さんの話ですが。
○○杜氏という感じで、いくつかの流派?的なものに分かれており。いわゆる組合があるわけです。西洋風に言うと「ギルド」という感じになると思いますが。「杜氏」と呼ばれる肩書きを頂くには、その流派?地域名?つまり組合単位で、少し違う場合もあるようですが、ちゃんとした職人の腕や知識が認められなければ「杜氏」さんと言う肩書はもらえないところもあるようです。

その組合ごとに違うようですが、他の資格のように筆記試験などでってところもあるようですが。また違ったところでは、上の人(職人の技量のわかる人)にちゃんと評価される職人としての腕前や知識がなければならないところもあるようです。

何かのテレビで見ましたが。今はどうなっているのかはわかりませんが、昔からフランスには料理人のギルド(組合)があり、そこで、色々な料理人としての「見習いのようなものからシェフ」という感じに格付けがなされるようです。「シェフ」と呼ばれるには、やはり職人としての技量や知識が求められるわけです。

日本にもこういったギルド(組合)システムっていうんですかね。ま、業界によって違うんでしょうけど。ギルド、組合。つまり、客観的に評価する何か、モノサシのようなものがあればいいんですが。色々な職人の世界で、良くも悪くも、客観的なモノサシがないため、実際の腕前がどの程度なのか?測れない分野のものが多いような気がします。
それは、本人もそうですが、その分野外の人から見ても、いったいどの程度なのか?が、良くわからないものが多い気がします。

客観的なモノサシがないため、とても高い技術を持っているのに、低く評価されたり。逆に特に大した技量でもないのに、高く評価されたりしてしまったりと、バラバラな感じも受けたりする場合があります。特に自由化が進んで以降、そんな感じを強く受けます。

ただまぁ、そういった何か、技術的なものを持っている人でないと、技術の高い、低い、の理解も難しいかもしれません。自分は思うんですけど。スポーツの世界もそうですし、様々な職人の世界、技術者の世界も同じで、そういった技術の習得には、どんな分野でも、同じような労力や時間を必要とするような気がします。

それは、習得する難しさのレベルが同じ場合という意味で。
同じレベルの技量を習得した場合、たとえ別々の分野だとしても、最終的には似たような評価をされる。
そんな、イメージがあったりするわけです。

これは、自然の法則的に。という感じで。

なので、プロスポーツの世界で、世界のトップリーグなどで活躍する選手は、果てしない時間、とてつもない努力を積み重ねてきたのではないか?などとも思うわけです。故に評価される。という解釈です。

ま、勝手な憶測なのですが。

ちょっと、難しいかな。
そういった何かを習得している経験のある人でないと難しい話かもしれません。

難しい話を書いてしまったかな。でも、とりあえず、書いておきます。

2015/9/25 金曜日の日記
スポーツについての補足です。

自分と同じ街に住んでいて、昔、20年ほど前、現役選手として日本でもトップグループだった方がいます。繰り返しになりますが、そんな経験もあってか、現在でもその業界の方たちには顔が利く方のようで。当時、世界のレベルを体感するために海外に赴いたとき、想像を超える人たちを観てきて、カルチャーショックを感じた。

という表現でよいのでしょうか?
とにかく、世界のレベルは凄かった。ということなのですけど。

何かのテレビで見たのですが。
その分野で、代表的な世界大会に出場した日本人選手は今もまだ誰もいないと言っていました。

で、改めて、難しさというのか、凄さを知るわけです。

そのスポーツの分野で去年、一番注目されていると表彰された選手は海外の選手で。
その分野を三歳から始め、毎日何時間も練習?遊び感覚も含めてかな?していたそうです。
今は20か21くらいの方だそうで。

スポーツの世界も10年20年やらないと、そうならないのでしょうか?

そんな風にテレビを観て感じました。

なんというか、凄い話というのか?気の遠くなるような話です。

2015/9/16 水曜日の日記
「道を切り開く」についての補足。

このある特定の分野で初めて「道を切り開く」人の話ですが。

あるスポーツ選手の話です。

または、ある趣味の話です。

そのスポーツ選手は、もう20年ほど前に、日本国内でもトップクラスの技術をもっていたと伺いました。
ですので、現在でもその業界の人たちには顔が利くようです。

そして、現役当時、世界レベルを肌で感じるため、海外に赴いたことがあると聞きました。

そのときの感想。
「なんだ?この人たちは!まさにクレイジー!」

という感じだったようです。そう言ってました。

なんていうのか、自分の想定していた常識を超えた存在が、そこにはいっぱいいたようです。

そして、ある趣味の話で、凄い高度な技を持った人たちは、周りの人たちから。
「君たちは、頭、大丈夫ですか?」

と、思われるような存在でした。まさに、これぞ世界レベルなのでしょうか?
一般的な人たちには理解不能という説明があっているのでしょうか?そんな感じです。

とは言え、いずれにせよ。このスポーツ選手にしろ、趣味の方たちにしろ、凄いところは。

「お手本なしで、ヒントなしで、ほぼ独学で、その道を探究してきた」ところにあります。

ですので、そのスポーツ選手の後輩のような人が、その人をお手本としてきた人もいるわけです。
でも、そのスポーツ選手は、お手本なしで、そこまで来たわけです。

「道を切り開く」というのは、そこが凄いところなんですよね。

そんなことを想ったわけで、補足として書いてみるわけです。

そこで、ウイスキーの話に繋がってゆくわけです。

と、いう、まとめです。

2015/9/9 水曜日の日記
ようやく、サントリーさんとニッカさんのページを創るに至りました。

諸事情より、当初はページを創ってはいませんでしたが、近年では日本のウイスキーも高く評価されるようになったり、メーカーさんとしても、特にプレミアム・ウイスキーに関しては大切に販売してゆく方向になっているとも伺っております。樽原酒のストックなどを考慮しながらのリリースとなっていくようなので、今後も今のような状況は、しばらく続くようなことを言っている業界関係者の方もいらっしゃいました。

そんな感じで、当初はジャパニーズ・ウイスキーは載せていませんでしたが、それは流通の関係なども事情にありました(国内のメーカー品はいろんなところで乱売になってしまっていた、と言うことです)。でも、まぁ、メーカーさんから観れば...

「なんで?うちのウイスキー載せてないの?」

って怒ってたかもしれませんね。昔、まだ、このサイトを立ち上げて数年という頃、商品の製造に携わっておられる方々に購入していただいたこともあります。あのとき載せたほうがよかったかなぁ〜?とも今思えば...。

あの「マッサン」というドラマがすべてかどうかはわかりませんが、ウイスキー造りは時間がとてもかかり、ビジネスで考えた場合、とても割に合わない商売ですが、そんな事業を長く続けてジャパニーズ・ウイスキーの道を切り開いてきた両メーカーはホント凄いですね。

本場のウイスキー業界の方も、ここまでジャパニーズ・ウイスキーを育てて行くのには、職人さんの試行錯誤には相当な努力や苦労があったのではないか?と、評価しています。

確かに「竹鶴政孝」氏がウイスキーの勉強と称して、スコットランドに留学したわけですが、その滞在期間は、職人の技を習得するという意味では短すぎるのではないか?と感じます。ですので、竹鶴氏はほぼ独学で学んできたんだろうという感じがします。帰国して、ようやくウイスキー造りにまでたどり着き、そしてそこからがまた、新たなるスタート。そこからの職人としての試行錯誤。そして、後を継いできた職人さんたちの更なる試行錯誤の繰り返し。

この「道を切り開く」というのが難しい。スポーツの世界でもなんでもそうですが。日本で、ある特定の分野で、世界に通用するレベルにまで最初に「道を切り開らく人たち」っていうのは、相当な試行錯誤と苦労や努力があると感じます。そして、そういった特定の分野で、まだ「道を切り開いてきた人」が存在しない分野が日本には存在するとも思ったりするわけです。

自分も趣味の話ですが。もう、ずっと前になります。10年以上前でしょうか?
ある分野で、とてつもない高度な技術を持っている人たちにインターネット上で遭遇しました。何年も経って、当時その高度な技術を習得している人は、この日本にはその人たち「数人しかいない」と言うことを知りました。いや、これにはビックリしましたが。

しかし、いくつかの本を読んで、実は似たような技術を習得されていた方が、今より半世紀以前にアメリカに存在していることも知りました。しかも、その方の著書を隅々まで読んでいるとわかるのですが。その人よりも前に、すでにその高い技術を習得されていた方が存在することも理解できるわけです。

その高度な技術を日本国内で習得する人が現れたのは、恐らくここ10年、20年と言ったところだと思います。つまり、その数人は、この日本で、その分野で、世界的な高い技術を習得し、「その道を切り開いてきた人たち」と言うことになります。やっと、日本国内で、その分野で、そのレベルに達する人が現れてきたということです。

で、ま、ウイスキーの話に戻りますが。ジャパニーズ・ウイスキーはずっと前から、世界基準のウイスキーと評価され、今では本場のウイスキー業界の方々も、その高い品質を認めるレベルになっているというのは、とても凄い話だと思います。

そういう感じに、話が繋がってゆくわけです。

なので、日本が世界的に、色々な分野で、より成長してゆくのは、まだまだこれからなのかもしれません。

そんな風にも、思ったりしたわけです。

ちょっと、難しい話だったかなぁ〜?

2015/6/2 火曜日の日記
仕事、頑張ってます。

他もいろいろ勉強してます。マイペースですが。

2015/5/27 金曜日の日記
いろいろバタバタしている感じです。

できれば、一休みしたいところです。

なんか最近、国内トップ企業ではなく、その二番手あたりの企業にも景気回復の兆しが出てきたと、各種方面から噂を耳にしたりしております。

未来は不確定ですが...ぜひ、そうなってほしいところです。

で、酒販店には、いつその兆しが表れるのでしょうか?

とは、言え、前向きに、無理をせず、マイペースに、コツコツと頑張っていければとは思います。

2015/5/21 木曜日の日記
さて、毎日仕事は続きます。

何かホント、ここのところ趣味の集まりや地域のボランティアなんかもあってゆっくりできないですね。

気の休まる暇がありません。

なんで、こんなことになっちゃうんでしょうね。

普通に誠実に酒屋さんをやっているだけで、おかしなアクシデントに見舞われることがあります。


2015/4/22 水曜日の日記
トップページのお知らせを、ここに掲載させて頂きます。↓

◎お知らせ-15/04/14
「ウィンドウズ8」と「セキュリティソフトのウイルスバスター」との組み合わせで、注文画面が進まない不具合がありました。また、メールアドレス間違いがないようご注意ください。何かありましたらお電話など頂ければ幸いです。
銘酒舘コスギ 054-252-3280


2015/4/21 火曜日の日記
どうも、バーボンも、プレミアム・バーボンを中心に原酒不足らしくって、品薄なんですよね。

一応、補足として書いておきます。

これも過去に、あまりウイスキーを造っておらず。どちらかというと、現在では世界的に蒸留酒の需要が高まってきたことが原因のようです。あと、何年か前に、とあるバーボン・ウイスキーの会社が火事になり、そのときストックが減ってしまったという説もあるようです。

うーん。

世界的にウイスキーは原酒不足気味(全体的には)と言う認識で良いようです。
今のところは。

2015/4/13 月曜日の日記
※ちょっと、訂正いたしました。

また、日記を書かせて頂きます。

たびたび、すみません。

本日は「初亀 大吟醸純米 瓢月」についてです。

今回の件も...↓

何か問題があれば、ご連絡ください。
削除、訂正いたします。メール、もしくはお電話で。
電話は→です。 054-252-3280

少し前から、首都圏では「純米系」に人気が集まってきているとも各方面から伺っておりましたので。
たぶん、首都圏のほうの酒販店さんのご要望に応えてのリニューアルかと。

それで、純米造りに切り替えたのかな?と。
そして、瓢月の精白歩合はもともと、「大吟醸の表示ができる」ものでしたし。

しかも、企画としては兵庫県の東条産の山田錦を100%使用しており。
さらに「大吟醸」の表示ができる50%精白で「純米造り」の特別な吟醸酒といった感じで。

それで、お値段据え置きのこの価格は良心的プライスです。
なんというか、目玉銘柄って感じになっちゃいました。

だけど...今朝ですよ。そんなのありますか...。

※ちょっと、訂正しました。

何か問題があれば、ご連絡ください。
削除、訂正いたします。メール、もしくはお電話で。
電話は→です。 054-252-3280

2015/4/11 土曜日の日記
ここ最近、いろいろと何件か、ウイスキーに関してのお問い合わせを頂きました。

ちょっと、ここにまとめとして書いておこうと思いましたので書きます。
結構いろいろと聞かれるので、一応のまとめとしてって感じです。

ただ、ここには自分なりの憶測も混ざっていますので、その点はご了承ください。
また、どこまで書いていいのかも微妙ですので、差し障りのない範囲内と言うことで。

「あくまで憶測も混ざっております」

何か問題があれば、ご連絡ください。
削除、訂正いたします。メール、もしくはお電話で。
電話は→です。 054-252-3280

ウイスキーの原酒不足気味というのは実際に数年前から起こっていたようです。
これは、特にシングルモルト・ウイスキーに関してです。
ただ、個々のメーカーによって差はあるようです。

これは、今から10数年前、2000年を挟んだあたりで世界的なワインブームがあり、ヨーロッパのワイン商社も

「ウイスキーのようなハードリカー(アルコール度数の高い蒸留酒)は、もう売れないんです」
「これからはワインの時代なんです」

って、あのときはハッキリ言ってました。
なので、当時は恐らく、樽原酒のストックやボトルの流通在庫がいっぱいあったと予測されます。
ですので、ワインブームのさなか、ウイスキーはとても安価な値段で入手できました。

特に、スコッチのシングルモルトの面白いものが、今から考えればとても安く入りました。

ちなみに、スコットランドのシングルモルトは事業規模に大小はありますが、いわば中小企業が造っている地酒のようなものです。なので、生産調整が難しいお酒のうちの一つに入ります。世界中のシングルモルト・ウイスキーのボトルとしての流通量は、世界のウイスキー(5大ウイスキー)の流通量の10%程度と指摘(数年前)している人もいらっしゃいました。

ちなみにシングルモルト・ウイスキーを造って(ボトルとして販売して)いるのは、アイルランド、スコットランド、そして日本(ジャパニーズ)になります。

その後、ワインブームも徐々に鎮静化されていきました。世界的に新興国と呼ばれる国で、中流層が増えて行き、シングルモルトのような、少し良いモノに需要が集まってきたとも伺っております。

そうすると、供給不足になってしまうのは仕方のない話です。

すでに、数年前から、オープンマーケット的(一般的に言われる並行輸入など)なところでは、シングルモルトは徐々に値上がりしてきました。最初の頃は原因はよくわかっていませんでしたが、今から考えれば、徐々に原酒不足の影響があったようです。ただ、日本では不景気やデフレが続いていたため、表面的な小売価格はあまり上昇しなかったどころか、売れないために逆に値段が下がってしまうものも、ありました。

これは、業者間で利益を削って薄利で売っていたということになります。

小売りの店頭の棚に流通在庫が並んでいれば、一般の方々は「まだ、普通にある」と思われたのかもしれません。しかし、ある特定の銘柄に関しては「すでに、数年前から(業者間の)流通在庫は、まったくなくなっていた」というものもあるわけです。

ちなみに、この仕入れ価格や原材料や経費が上がっても、なかなか末端価格に反映できないという現象は、様々なカテゴリや業界で起きているような話は伺っております。なので、いっぱいいっぱいの、カッツカツなところで、「すみません。値上げお願いします!」と言って、ドカンと上がるように感じてしまうわけです。

ちなみに、リーマンショック前までは、世界的にはインフレでしたが、先進国の中で日本だけがデフレになって、少しおかしな状態になっていたことは、日本人にはあまり知られていない話かもしれません。海外産のミネラルウォーターも日本のコンビニで買ったほうが、安かったりしたんです。ホントにおかしな話ですが。

そんな感じで、原酒不足気味→価格上昇の現象が、今になって徐々に表面化してきた。
という感じになるかと思います。

ちなみに「日本でも知名度の高いスコットランドのある蒸留所さん」の場合は、数年前、日本国内で「オフィシャル物10年なんとか」が終売(流通在庫がなくなったころ)したころにはすでに、オーダーしても「10年なんとか」「12年なんとか」は原酒不足により、ボトリングしてもらえない状況になっていたようです。

↑「ここは確認とりました」↑

このころに、新しいオフィシャルボトルの「○○○○シリーズ」が国内でもリリースされた頃だと記憶しています。

このウイスキーの原酒不足。特に生一本のシングルモルト・ウイスキーやプレミアムウイスキーの原酒に使用されるものですが。全体としては、やっぱり不足気味のようです。ですので、特に輸入物は全体的に上がっていく感じです。ただ、個々のメーカーにより差があるようで、事業計画をある程度たてて運営したところは、原酒のストックがあるところもあるようです。ないところは、本当に困っているところもあるようです。

ただ、小売りの値段にどう反映されるかは、銘柄によってバラバラで、バラつきが出るような気もします。
流通量の少ないものは、元が安かっただけに、値段が上がりやすいかもしれませんし。

ある、大手ウイスキー屋さんは言いました。
「うちは、常に適量のオーダーをさせてもらっています」

↑これは、このメーカーさんを一応、弁護するために書いています↑

続いて...
「為替は値段にそんなに影響はなくって...」
(じゃ〜何が値段に影響するんでしょうか?)

流通にもいろいろあるようです。

ただ、「大きい会社の適量」が、中小企業にとっての「どんな分量?」だったのか?
ということになり。
その、中小企業の生産者さんは、本当は困っていたのかもしれません。

そして、知恵を絞って開発し、新しくリリースした銘柄も取り扱ってもらえず...。
なので別なグループにオファーが行ったのか。早々と取り上げて、日本国内リリース。

でも、今は限定品として、大手さんも取り扱っているようです。

悪気はなかった...という解釈でいいのかもしれません。

でも、機嫌は悪くされてもしょうがないでしょう。

ただ、この大手ウイスキー屋さんも、大手流通各社に同じようなことをされているような気も...。

「なんで、原酒が足りないんですか?」「どうしてなんですか?」
「本当の原因はなんなんでしょうか?」

アメリカと日本が、親離れ子離れし、日本はいろいろ大変です。
そして、この混乱のあとに、新しい秩序が生まれるのかもしれません...。

そうあってほしいと...願いたい...です。

世の中、平和であってほしいと願いたい...です。

ここまで書くと、「じゃ〜このまま値段が上がるのか?」と一方的に思うのも難しく。
何年か経った後に「熟成完了」で、ちょうど良い商品が、ちょうど良い値段で出てくる...こともあります。

↑これは、あるお問い合わせを頂いた方にも言いましたので↑

ただ、今のところ、業界全体的には原酒不足気味で上がっていく傾向にあるようですが。
それは、銘柄やボトルによってバラつきがあります。
ストックが割とあるメーカーもあるようですし、ホントに困っているところもあるようで。
流通在庫の状況にもよりけりで。いろいろかもしれません。

そんな、まとめになります。

そして、去年の夏の、外国人の二人組。
半袖に半ズボンなラフな格好だったのですが、品のある感じの二人組。
ラフなんだけど、形の良い綺麗目の洋服を着こなしたジェントルマン。

「ウイスキー」という単語は聞き取れたんですよね。

日本語はまったく話せない感じで。ガイドブックや通訳本なども持っていない。
観光客という感じではないような。

大体、ここら辺は観光客など来ないと思いますし。

そして、私は「ソーリー、ソーリー」と何度も頭を下げました。
この「ソーリー」の意味は。

「英語が話せなくてすみません」のソーリーなのですが。

ソーリー! アイ ノット スピーキング イングリッシュ

ホントは...

ソーリー! アイ キャン ノット スピーキング イングリッシュ

が正しいのでしょうか?

そして、身振り手振りのと片言の英語で、いくつかのお奨めを購入していただきました。

本当にありがとうございました。

あの二人組は...ヨーロッパのお酒業界の関係者の方でしょうか?
それとも...

ホント、今になって、何か気になっちゃうんですよね。

そして、ピュアモルトの表示のブレンデッド・モルト。
ラベルにはフローム・グラスゴーと書かれています。

最近入荷しませんね。

こちらも、とっても気になります。

西○○○○○にある、なんとかって蒸留所。1989年にある会社が買収し、1990年より、その会社が操業開始。専門家は、それまで(昔のモノ)は「バランスがいまいち」だったけど、その新しい会社に期待したい。と昔コメントしていました。ここの蒸留所のボトルは実はあんまりっていうか、ほとんど見かけたことはないんです。その新しい会社には優れた職人さんがいっぱいいるようです。もし、それ以降に造ったものをあまり売ってはいなく、ストックが十分あるのならば、20数年以上の質の良い職人さんが造った原酒がいっぱいあることになります。

そう、エイジングなしのほうは、「バランスがいまいち」だったんですよね。

う〜ん。

どうなんでしょうか?何を使っているのでしょうか?

それとも...もしかして...

最終的には...「それは、企業秘密です」と、いうことになるようですが。

ということで。

「あくまで憶測も混ざっております」

何か問題があれば、ご連絡ください。
削除、訂正いたします。メール、もしくはお電話で。
電話は→です。 054-252-3280

お問い合わせが多いので、まとめで気になることを書いてみました。

2015/4/7 火曜日の日記
皆さまのお蔭で続けこられたサイトです。

いつも、お世話になっております。また、ありがとうございます。

お蔭様のお蔭さまです。本当に。

ちょっと、気になったことがあったので書きたいと思いました。

今、日本は時代の変わり目にあるんじゃないかと、何年か前からずっと思っていましたが。
それを言葉に表現するのは難しく。また、自分やその身の回りも変化をしてはいるものの、うまく表現できませんでした。

日本は江戸時代の末期に明治維新が起こり、明治時代に入り、急速に近代国家へと変貌を遂げてきました。欧米列強に追い付け追い越せと頑張ってきたわけです。そこに、様々なる人間模様もあったのかもしれません。しかし、結局のところ、勢い余って世界大戦まで発展していまいました。

そして、日本はボロボロになり敗戦国となりました。

アメリカは、そんな日本を、親代わりとなり、敗戦後の復興や経済発展に色々と力を貸してくれたのかもしれません。日本も頑張ってきましたが、日本製品を積極的に購入してくれたのもアメリカだったとも言えるかもしれません。
また、アメリカの軍隊が日本に駐在したり。いろいろとトラブルもありましたが、日本の防衛に力を貸してくれていたという見方もできるのかもしれません。

大戦中はボロボロにされましたが、戦後はとてもよくしてくれた国、アメリカ。
まるで、親代わりのような国とも言えます。

そんな、親子関係も終息の時を、10数年前に、自由化の声のもとに迎えたのかもしれません。

色々な枠組みの撤廃。自由化。

そう、あのときも、「日本製品いっぱい買いますから、日本もそろそろ自由化してくださいよ」。

そんな感じでスタートしたのかもしれません。

そんなこととは知らなかった日本人にとってはたまりませんが。

アメリカと日本の親子関係も、終戦から何十年もたち、親離れ子離れの時代に入ったのかもしれません。

最近、ある人は、テレビでこういっていました。
「今が、本当の意味で、日本が独立国家になるときがきたのです」

また、ある人はこう言いました。
「ようやく、本当の意味で、日本は発展途上国から先進国の仲間入りをするんだよ」と。

そういう感じの、時代の変わり目に今、いるのでしょうか。

とか考えたりしている日々です。が、割と納得したりしてます。

2015/4/5 日曜日の日記
今日はお休みでしたが、商品掲載が遅れている銘柄がありましたので少し更新してみました。

できれば、仕事は仕事中に終わらせたいと思っているほうです。

このサイトを始めてから15年以上たちましたか?

ここまで続けてこられたのも、まさに皆さまのお蔭です。

本当にありがとうございます。

とは言え、続けるのも割と大変で、自分ながらに頑張ってきました。

これからも、ボチボチ続けて行ければ幸いです。

今、世の中に変化を感じます。それがなんなのか?わかりませんが。

良い方向へと向かってくれれば、幸いです。

日記はあまり更新しないと思いますが。

NHKドラマ「マッサン」が3月で終わりました。個人的にはとても勉強になったお話でした。

お酒のお話あり、ジャパニーズウイスキー誕生のストーリーあり、ラブストーリーあり、戦争のお話あり。と様々な要素の盛り込まれた、とても興味深いドラマでした。

ちなみに、だいぶ前からサントリーさんの山崎はシングルモルトの表示になっていたようです。

ここのところ、何か体調が悪いんです。
それだけでもないのですが、仕事がはかどらず。
それで、休みの日の商品掲載。

ある人が
「ストレス溜まってるんじゃない?」

あ、そうゆうことか。と思いました。
無理せずマイペースにボチボチと行きたいと思いました。

何か、このサイト上の掲載や書き込みで問題がありましたらお問い合わせください。

削除、訂正いたします。

2015/4/4 土曜日の日記
前にも述べましたが。

このサイトに掲載してある内容に問題があれば、ご連絡ください。

ページ数が多すぎて、場所がわからないものもございますので。

その箇所を訂正、または削除いたします。

昔は、今ほど知識もなく、またネットに慣れていなかったため、コメントがよろしくないものもあったかもしれませんので。

お電話でも結構です。054-252-3280

まさか...。

2015/4/3 金曜日の日記
昔ですね。

もう、10年以上になります。

シングルモルト・ウイスキーが、まだ割と安い時の話です。

ボトルを自宅に飾りたいので、ハードリカーを時々購入されて集めていたお客様がいました。

ですので、お奨めの面白そうな銘柄をたまにチョイスしたりしました。

その方自信はハードリカーについての商品知識は当時あまりないと思いました。

今はわかりません。知り合いに知識のある方がいるかもしれませんし。

「もし、封を開けずにきれいな状態でとっておけば、将来値打ちが出るかもしれませんよ」

と、その時、言ってはみましたが。

今はどうなっているのでしょうなんでしょう?

飲んだものもあるでしょう。とってあるものもあるのかもしれません。

と、たまに思い出したりするんですよね。

何か、お問い合わせで、気になる内容のメールがあったので。

2015/4/1 水曜日の日記
もうひとつ。

酒屋さんってなんなんだろう?

ずっと、そう思っていたわけです。

どんな分野もそうかもしれませんが。お酒って造るのが難しいような気がします。
永い製造データの蓄積をもとにより良い製品を造る。

そう考えると、永い間、お酒造りに携わっている人たちは凄いなって感じます。

そういった人たちが造ったお酒を、お客さまに届ける。

自分にとっての美味しいは関係なく。

それが、酒屋さんの仕事なのかな?

20年以上、この業界に携わって、そう思いました。

やっぱり、わかるまでにはホント、時間がかかりますね。

難しいっす。

2015/4/1 水曜日の日記
エイプリルフールだからと言って嘘を書くわけではありません。

去年の暑い時期かな?

二人の外国人の方がご来店しました。

まったく日本語が話せなく、また翻訳本のようなものもないので、お話しできませんでした。

何を言っているのかわからないため、よさそうなもの、おすすめのお酒を購入してもらいました。

はっきり言って身振り手振りオンリー。

今、思えば、あの方たちは、ヨーロッパのほうのウイスキー(お酒)業界の方だったのでしょうか?

それとも...

などと、思ってしまうこともあります。

だとしたら?なんでうちに来たんでしょう?

よくわかりません。

そして、ピュア・モルト。ブレンデッドモルトで凄いウイスキーがありました。

賞も受賞しているようです。

少し前、あるお店で飲む機会がありました。

え?なに?これ?この値段でいいんですか?

やっぱり、この会社は良心的な商品を造っているんだなぁと思いました。

最近、あんまり商品が入ってこない感じもしますが。

凄い原酒を使っているのでしょうか?

そして。

ここのところ、お酒業界に何か異変が起きているのか?

このことと、何か関係があるのか?

と、思って眠れないこともあったりします。

すべては、調べようがないのでよくわかりませんが。

いろいろ、想像すると怖くて書けません。

世界的に、色々な紛争もありますが。

とにかく、世の中、平和になってほしいところです。

ちょっとした勘違いや、誰かのいたずらで。

大規模な紛争にまで発展してしまうこともあるのかもしれません。

昔、起きた、世界大戦も、そうなのかなぁと思ったりしてしまいます。

とても難しいことですが。

どんな分野でも、上に行く人ほど、より高い人格が必要になるのかもしれません。

これが自然の摂理なのかな〜?とも思ったりもしました。

自分は酒屋さんなので、何とも言えませんが。

2015/3/31 火曜日の日記
いろいろ書きましたけど、とりあえず、消します。

なんで、こうなっちゃったのかな?

わかりませんが。

ウイスキー業界内で喧嘩みたくなっているのでしょうか?

できれば、平和にお願いしたいところです。

とにかく、街がよくなってくれたら、いいなぁと思います。

もう、書きません。できるだけ。

2015/1/13 火曜日の日記
NHKさんで放送中のドラマ「マッサン」をとても楽しく観させてもらってます。あのドラマを観て…

なんで?日本には焼酎という伝統的な蒸留酒があるにもかかわらず、ジャパニーズウイスキーを目指したのか?

がとても理解できました。
今までジャパニーズウイスキーを載せていなかったのには少々商売的な理由がありましたが、今後、少しページを作ってみたいと思っています。

そんな感じで。
ドラマに出てくる、サントリーさんとニッカさん。

サントリーさんは、優れた経営理論と哲学を持った優秀な経営者という感じで描かれています。
そして、ニッカさんは少し頑固者ですが、優秀な技術者(職人)として描かれています。

あの二人がいてこそ「ジャパニーズウイスキー」は誕生した。そんな感じのストーリー。
もちろん、ニッカさんのスコットランド人の奥さんも、かなり凄いのですが。
前にも触れましたが、昔からジャパニーズウイスキーは世界の5大ウイスキーとして、本場のウイスキー業者にも認められたものとなっておりました。

ドラマを拝見する限り、サントリーさんとニッカさんは、日本の伝統的な焼酎ではなく、いきなり本場のスコッチウイスキーに習い、本場のものと同じものを造ろうとしていたわけです。

ここが凄い。

自分はてっきりジャパニーズウイスキーとは、日本伝統の蒸留酒である焼酎を何らかの形で応用して進化したものだと思っていました。もちろん、お手本となったのはスコッチウイスキーということは知っていましたが。

つまり、焼酎を飛び越え、いきなり本場のスコッチウイスキーを目指したって感じでしょうか。

ですので、サントリーさんとニッカさんはとてつもなく凄いことを成し遂げた。
故に「ジャパニーズウイスキー」は世界的にウイスキーとして認められるものとなった。

なるほど納得。

また、ドラマの中でイギリス人のウイスキー業者さんのセリフに…
「イギリスと日本では文化のレベルが違いすぎる。だから日本でウイスキーは造れない!」

という言葉にサントリーさんが激怒!

この場面はとても印象的でした。

昔から、少しですが、日本の焼酎も樽熟成させるものはあったようです。
ですが、ここ20年くらいで、本格的に樽熟成焼酎は広がりを見せてきました。

最近ある焼酎の蔵元さんに伺いましたが、そこは割と昔から樽熟成焼酎を出してはいるのですが。
今では熟成倉庫は、まるでウイスキーの蒸留所のようです。
販売量も、樽熟成焼酎が全体の60%以上をしめると言ってました。
焼酎の場合、熟成によって色が付きすぎると焼酎と表示できないなど、日本の酒税法で定められており、また難しい面もあるようですが。

いずれにせよ、日本の焼酎も一部、樽熟成がスタンダード化しつつある時代へ入ったのかもしれません。さっきのドラマのセリフ「文化レベルの違い」も、ここら辺を指摘したものなのでしょうか?

故に、あの二人は焼酎を飛ばして、いきなりウイスキーを造った。という表現になったわけです。

ちなみに、この「マッサン」というドラマはウイスキー造りだけではなく、色々な要素が盛り込まれたもののように感じます。それは、現代人が忘れかけた大切なものが、メッセージとして、いろいろとちりばめられたような感じです。個人的にはそんな風に思っています。

そして、最後に。
サントリーさんを代表する蒸留所の名前の入ったウイスキー「ピュアモルト山崎」。これは、万人受けする味を身上としたより幅広い層に「美味しい」と思ってもらえる「売れるウイスキー」を目指したものとなっているように感じます。なのでピュアモルトの表示なのでしょうか?詳しくはわかりませんが、別の蒸留所の原酒をブレンドしている、昔でいえば「ヴァッテッド・モルト」「ピュア・モルト」。最近では「ブレンデッド・モルト」というカテゴリで紹介されtる分類。つまり、シングルモルトではないのかな?故に「ピュアモルト」の表示。そういうことなのかな?

そしてニッカさんの「シングルモルト余市」。これは味わいの表現に伝統的なキャンベルタウン・モルト風の説明が書かれている、個性的な味わいという感じで。若干のスモーキーさや潮気などがアクセントとなっている、これぞ!余市産のジャパニーズ・シングルモルトウイスキー!という感じで。ニッカさんの技術者さんたちの想いが込められているようにも感じます。特にスタンダードのシングルモルト余市(ノンエイジング)はとても安く、国内の焼酎と比べても樽熟成させているにもかかわらず、価格的に負けていません。

「これで、なんか、文句ありますか!」
というニッカさんとアサヒビールさんの声が聞こえてくるようです。

本当にサントリーさんとニッカさんは凄いですよ。

2014/5/3 土曜日の日記
いろいろ、業界のことを書こうかなぁ?と思う気持ちもありますが、あんまり書くといろいろありますので。

このサイトをはじめて、もう10数年です。最初の頃は業界の話とか書いていましたが、今はそういったものを書くと、いろいろあります。だから、当たり障りのないコメントしか書けません。でも、それでいいんじゃないかとも思います。それが「ベターな選択」といったところでしょうか?

コメントについては「スタンダードな感じ」を心がけています。

そんな感じで、ここにもあんまり書けませんね。書かないほうがいいんじゃないかな?
そんな風にも最近は思います。

ここ直近、何かがどうにか変化して、何かの変化があるかもしれません。
ただ、憶測だし、でも、いろいろ話は伺います。

つまり、それは、アルコール業界の「どうのこうの」の話もありますよ。
それに加え、流通業界の「どうのこうの」もあるでしょう。

人生いろいろありますよ。

ただ、この日記には、過去に写真付きで、結構勉強になるようなことも書いてるので...
何らかの参考見聞にはなるでしょう。そんな気がするときもあります。

ですので、あんまり、いじりたくない気持ちもあります。

そんな感じで、このサイトの中の「何かに!」に問題があるようでしたら。
訂正、もしくは削除いたしますので、下記までご連絡ください。
-----------------------------
054-252-3280
サイト運営者 小杉篤志 まで。
-----------------------------
昔は文章が下手すぎて、今は少しはましになった気もしますが。
また、知識的にも浅かった部分もあるかもしれません。
今では少しはマシになった気もします。

ですので、問題のコメントがあったら、ご連絡ください。

よろしくお願い致します。

もう、これ、しょうがないんですよ。勘弁してください。

昔、というか、10年ほど前だったでしょうか?
「ラガヴーリン16年」というシングルモルトがどこにもなくなってしまい、恐らく1〜2年程度は入ってこなかった記憶があります。

なんでかな〜?と思っていましたが。品物が殆どなくなってから、実は「製品化するための原酒が足りない」ので、しばらく瓶詰されなかったらしい。というお話を伺いました。それが当時の実情だったようです。

結局、その後、少しずつ出回り始めましたが、最初はとても高い値段で。更にその後、出回り量も増え始め5,000円台程度のところで落ち着きましたが、以前より割と高い水準で落ち着いた感じです。

もちろん、価格帯については為替の関係もあるのでしょうけど。それ以外の要因もとても感じます。

この銘柄の場合、内容やボトルデザインを殆ど変えずに、それまでのスタイルで出し続けるために、このような事が起きたのかなぁ〜?と今では思います。昔ながらを貫いた。そんな感じでしょうか。

そんな、「蒸留所のスタンス」が専門家の評価も高い事につながっていたのかなぁ?
と、今では思います。

これは、あれから何年も経って、とても感じることです。

いろいろ、難しいですね。

2014/3/22 土曜日の日記
この連休は、何かにぎやかな気がした。

そして気が付いた。

新しいIEだと、サブメニューが表示されない。

互換表示だと表示される。

ま、なくても特に問題はないとは思いますが。

サブメニューが表示されない。

直したいけど、直し方がわかりません。

困ったことです。

2014/3/1 土曜日の日記
な〜んか、すごく静か。

どーなってんのかな?

世の中よくなってくれたら、それに越したことはないんですけど。

2014/1/31 金曜日の日記
前回の日記で意味不明なことを書きましたが。

気を取り直し。

先日、出張で首都圏のほうへ行きまして、お話を聞いてきましたが。

年明けもなかなか気が抜けない情勢が続いているようです。

頑張りましょう。

2014/1/8 水曜日の日記
俺はもうだめだ。(個人的な意見)

プライベートでいろいろあって、頭が混乱。

その上、体調不良。

しかし、酒屋さんの営業は続く。

わけなんですけど。

2013/12/31 火曜日の日記
今年最後の日となり。日記を書いてます。

本年もお世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

年末の挨拶が終わったところで。
といっても、ここを読んでいる人はあんまりいないだろうけど。

このサイトを立ち上げたときはコメントの書き方も下手で。
昔書いたコメントを読んでいて、いやになってしまうこともありますが、いまさら変えられないし。
コメントの書き方も、最初の頃よりはマシになった感じはしますが。

コメントの書き方もマシになったのと同じく。昔はお酒の知識もまだまだだったなぁ。
それなりに勉強はしてきたつもりでしたが。
とか、そんな風にも感じます。

だから、今読むとイライラするっていうか。
しかし、いまさら変えられない。少し手直しする程度しかできない。

サイトを作り替えたい気もしますが。これがなかなか難しい。

長く同じ業界で仕事をしていると、知らぬ間に知識が蓄積されてゆくのでしょうか?

味の表現って難しい。ま、今はいっぱいコメントがあるし。
できるだけ、差支えのないようなコメントにしておきたいところです。
という感じにまとまるんですよね。最後には。

ま、結局はこのサイト運営をはじめて10年以上経つし。
お酒の業界では20年以上経つし。

継続は力なり。そんな風になりたいものです。

そんな感じで、新商品のアップをして、今年を締めくくりたいと思います。

2013/11/14 木曜日の日記
とりあえず、表示のほうは直った感じです。完全というわけではなさそうですが。

ある人が言ってたんですが、IEのヴァージョン6か7あたりで、フォント表示の何かが変わった、と言ってる人がいまして。スタイルシートでそこら辺いじったら直りました。

ただ、タブレットなんかでみると、ずれてるし。

すべてに対応するのはほぼ不可能ですかね?

でも、なんとなくいいんじゃないかなぁ〜という感じにまとまりました。

2013/11/11 月曜日の日記
パソコンを新しくしまして、ウィンドウズ7です。しかし、そこに実装されていたIEヴァージョン10でサイトを閲覧したら、ちょっと見にくいサイトとなってしまいました。そしたら、紙のやぶれたようなマークのボタンを発見。「互換表示」というボタンで、古いブラウザ用に造られたページの画像やテキストを、整えて表示することが出来る機能です。

昔から、このマークは知ってまいたが、なんなのかな?って思ってましたが、これだったんですね。

しかし、知り合いのマックユーザーやタブレットを使ってサファリというブラウザでみると、以前とほぼ同じような画面が表示されていました。

このサイトのスタイルもどうしたもんかなぁ〜?と思った次第です。

とりあえず、互換表示ボタンで閲覧してください。すみません。

2013/11/10 日曜日の日記
ウィンドウズ7のパソコンを購入。

慣れてないので使いづらい。

世の中のニュースでは大手一部上場企業は、リーマンショック後の最高の中間決算を迎えた所がかなり多いと聞きました。

これから、世の中、どのようになって行くのか。

様々なところで、何かとても違和感を感じます。

良いか悪いかはよくわかりませんが、いろいろ変わってきた感じなのでしょうか。

2013/10/24 木曜日の日記
なんと言いますか。

10月になってから、車の通りが少なくなったり。

人の流れが変わったというか、少なくなったというか。

何か変わったんでしょうか?

10月ということで、今年度も下期に入ったわけですが。

単なる気のせいか、何なのか?

どんなもんでしょうか?

2013/9/14 土曜日の日記
久しぶりに日記を書いてみる。

少し時間が空いたので。と言うのもあります。

こう、自分が書いたコメントを読み返してみると、時代も変わりました。

なので、コメントを書き直したりしてみました。

このサイトを立ち上げたのは、ITバブル真っ盛りの頃。

あの頃から、考えたら、時代は変わった。

どう変わったのか?

詳しく書くと、問題なので割愛いたしますが。

ただ、正しく頑張っている人には、道も開けてくるかとは思いますが。

●追加↓

昔、書いたコメントを読んでて。なんか「めんどくせー説明だな」と感じることがある(笑)。

しかし、今更、全部は直せない。だから、そのままでしょうがない。

昔は景気がよかったので、細かいことをうるさく言う人も多かったけど。

今はシンプルでいいんじゃないかな?って思います。

それでも、ボトルコレクターや、ネットオークションなんかの個人売買は。

それなりに動きがあるようです。自分は良くわからない世界ですが。

余計なものははずし、シンプルでいい。

そんな生き方もいいかもしれませんね。

2013/5/16 木曜日の日記
ある人がいった言葉。

「夜明けみたいなものですよ」

その言葉が妙にしっくりきましたね。

それは、ニュースなどでは、景気が良くなりそうなムードですが。

身近な景気は、まだまだ悪そうなムード。この妙なギャップ。

朝日が昇ってから、実際に気温が暖かくなるのを感じるには時間がかかる。ずれがある。

そうすると、2、3年後には一般的にも景気が良くなったと感じるときがくるのかな?

しばらくは、悪く感じたとしても。

そんな風な、希望的観測を持っていきたいところですね。

いろんな意味でリスクもあるかもしれませんが。アベノミクスに期待したいところです。

朝日は昇り始めた(と思いたいところです)

太陽の温かみを感じるのは、もう少し先(だと良いですが)

2013/3/29 金曜日の日記
世の中、不況と言われて結構時間が経ちました。

ニュースでは円安や株安で、良くなりそうなムードやコメントも。

でも、最終的に全体としてどのようになるかは実に不確定で。

蓋を開けてみなけりゃわからない。

そんな感じな世の中ですが。

僕は平凡な日常の中、割と元気でやってます。

そんなお知らせでした。

なんじゃ、そりゃ!

●一つ気に入った歌詞を抜粋

信じるものは金?夢?神様?それとも愛?

そのすべては、いったい自分の何をかばうの?

まっすぐさとか正直さとか、それだけじゃ勝てなくて

切り捨ててきた人や、閉じ込めた無邪気さを嘆く夜もあるんだ。

流した汗を、涙を、知ってほしいわけじゃない。

2013/3/28 木曜日の日記
みんな元気でやってるかな〜?

と思ってひとまわりしてみたら。

みなさん、割と元気でやってるみたい。

(一人目の)師匠は元気でやってました。

僕も割と元気でやってます(笑)。

でも、あれから10年くらい経ってますね。

皆さん、年取ったんだろうな。

みんな、この流転する時代の中、変わらず元気でやってるようです。

よかった。よかった。

(二人目の)師匠へ。

あれから何年もかかりましたが、やっと出来るようになりました。

と伝えたいんだけどなぁ〜。

少し落ち着いたら顔出してみたいな。

2013/3/26 火曜日の日記
こないだ。こんなインスピレーションをもらったんですよね。

それは6年ほど前、ある良い家柄のお家が、何らかのトラブルにあい。

父親は亡くなったようです。

お子さんは、人質?奴隷?或いは下働きのような?扱いになったそうです。

でも不思議なんですよね。

自分の検証だと、もし何か?あったとすれば11、12、13年くらい前の話なんじゃないかな?

おっかし〜なぁ〜?と思ってたら。

その対象となる人物が二人いた…と云うのが答えのようでした。

真相はわかりませんが。

意味不明な文章、失礼しました。

単なる声聞のようなものです。

2012/12/30 日曜日の日記
今年もあと1日を残すばかりになりました。

私はまだ明日も仕事がありますが。

本年もお世話になりました。来年も引き続き、よろしくお願い致します。

みなさま、良いお年をお迎えください。

2012/12/14 金曜日の日記
いやー、今日は久しぶりに真面目に仕事やったら、12時過ぎました。

なんつ〜か、ほんとに各方面厳しい時代になりました。

今度の日曜日に選挙結果が出て、どんな方向へと日本は向かうのか?

でもまぁ〜最近は仕事が楽しく感じてます。

なんのしがらみもなく、せーせーやってます。

あとは結果が欲しいですね(笑)。

そんな今日この頃。

2012/10/24 水曜日の日記
こんなこと、書いていいかはわかりませんが。

って言うか、弱小商店はもっと厳しいんですけど。

最近、飲料メーカーの方何人かの方とお話しをしましたが。これは「ノンアルコール」なんですけど。

なんつ〜か。熾烈を極める。そんな印象を受けました。

ここ数年。いや2000年代の10年と言っていいのでしょうか?

今では、日本の小売流通の約半分弱を、大手2社が牛耳ってる時代。さらに、大手卸も巨大化。

いつの間にかメーカー側の発言力よりも流通卸、小売の大手のほうが強くなってしまった。

そして、一般流通の卸よりも安い価格で小売で普通に売られているこの実情。

不景気もあいまってメーカー側は「利益が出にくい」状況が続きます。

もう...販売量より利益重視で行こう!の旗印を掲げ!

な〜んて。今更言っても、どこに何を売れば適正利益を確保できるのかわからない。

「散々乱売しておいて...今更、どーしろって言うの!?」

と、いう感じで。

話を聞いてて凄いなって思いました。

今日も飛び交うこのセリフ!...

流通大手:「新商品!半値導入!」

大手メーカー:「うちはできません!」

商店主:「ほんとに、やってないんですか?」

でも、弱小商店のほうも...きついですよ。

2012/08/24 金曜日の日記 其の二
今日のニュースで。

少し前、地元の地銀に爆弾事件みたいなのが起きて、繁華街が騒然とした事件があったんですけど。ま、実際には大事には至らず、。事なきを得たわけですが。

で、そのときの犯人が、その銀行の元行員だったと。それがニュースの内容。

理由はリストラのされ方って言うか、首切りって言うか。

少し前もラジオで言ってたけど。日本の製造業も、永年続いた不景気で理不尽な首切りがあり、技術者が海外に流れた可能性が高いようなこといってたけど。シャープの件も、そういった見えない人間模様があるのかな?

一つ気になることはこうゆう世の中になると、間違った集団心理から、実は優秀な技術者や必要な人材が無理やり切られてしまうと言う現象も起こりえるとは感じました。

そんな時代が長く続けば、日本のムードは疑心暗鬼に包まれ悪いわけです。

で、今の家電業界のような現象も起こりえる。と。

そんなことを書くと家電業界の人に怒られそうですが。

単なる推測の一つとして、書いて見ました。

2012/08/24 金曜日の日記
いろいろ、調べてみると、ホント大変だ。

日本を代表するような企業も苦戦している時代なんだから、それは不景気なんだろうな。

と、納得する。

どこか、何かしらの新しい芽が出てくればいいんですけど。

とか思いながら。

地味ながら、コツコツがいいんじゃないでしょうか?

さて、仕事をしよう。

2012/08/22 水曜日の日記
なんて言いますか。シャープの件の話をすると

「株でももってるの?」

と言う言葉が返ってくるんだけど。特にそういうことじゃないし。購入予定もないんですけどね。

なんと言うか、日本を代表する企業が苦戦し、なんらかの時代の変わり目なのかなぁ〜と。

思ったりするわけです。

アメリカと手を組んで、世界をリードしてきた日本。そんな時代は終わりつつあるのかなぁ?と。

もうすでに、何年も前から全体が変化しつつあるとは思いますが。

そんなニュースを観ながら、とりあえず小さい商店だけどとりあえず運営できてる。

いやー大変な世の中だ。

いや、大変な時代と言うのは自覚できてる。

しかし、そんなムードを前面に押し出すのもどうなのか?

かと言って、楽観的なコメントもよろしくない。

コメント書くのも、さじ加減が難しい。

冷静に世の中を見わたすと...いや、実に厳しい時代だ。

ここ何年も、一部例外を除いては、社会全体が厳しくなっているなぁ〜と思います。身の回りでさまざまな環境が変化してきて、全体を見わたす余裕がなくなってきている人たちがいるのも理解できるんですけど。

実は殆ど全体が、とても厳しい状況になっていた。

で、「あーなんだ、そーだったんだ」と。なるわけです。

いや...まだ続きそうな雰囲気はあるんですけど。

シャープの件を例にとって的を得ている良い意見とか耳にしたりしますが。

ストレートには言葉に出来ない感じもします。

と、そんなまとめになりますね。

2012/08/16 木曜日の日記 パートU
と、言うことでパートUです。

昔、子供の頃、祖父や同年代の年配の方が、戦争の話をしてくれました。もちろん、当時は動乱の世の中で大変だったんだよ。今の時代は恵まれてるんだ。と、言う話もありましたが、印象に残ってるのは艦上戦闘機の零戦と戦艦大和の話。

日本の零戦は世界一強い飛行機だったんだ。大和も凄かったんだ。日本の技術力は凄いんだよ。

と言う話です。

子供心に「へ〜、だから日本は戦争に負けたけど発展したんだね」とか思って聞いてました。

しかし、自分が青年時代に、第二次世界大戦をモチーフにしたシミュレーションゲームをしたとき学びました。確かに太平洋戦争開戦時の零戦の性能は世界でもトップレベルだったようです。さらに、熟練したパイロットも数多くいたため、殆ど無敵状態だったようです。

しかし、戦争後半には少しずつ改良はされたものの、他国の戦闘機の性能の向上が高くなりました。また、熟練したパイロットも多くが戦死したため、戦闘機の性能+パイロットのレベル両方が劣ってしまっていたと言う歯が立たない状況。

さらに、戦艦大和。確かに当時としては世界最強の戦艦だったでしょう。しかし、すでに戦争の形式が戦艦巨砲主義ではなくなったため、大和が実働可能な時期には、殆ど役に立たず、その実力は殆ど発揮することもできず、沈没するだけの運命だったようです。どっちかって言うと、空母とか巡洋艦のようなものの必要性のほうが高くなっていたようです。タイミングよく運用できなかったと言った表現でよいのでしょうか?

そんな感じで、悪あがきにも似た悲壮感あふれるシナリオの戦争終盤戦に入ってゆくわけであります。

それでも、政府、もしくはマスコミは「日本は勝っているんだ」と発表していたようですが。

ま、零戦は最強。日本の技術力は凄いんだ。とは言っていたものの、実は負けていた。

今も日本は負け始めている。でも、言います。日本には技術力があるんだ。と。

本当のところはどうなのでしょうか?

今やGDPは世界第二位から三位へ。そして日本を代表する企業の苦戦。

そして決定的な「みんなが納得する何か」が提示されたとき、何かに気づくのでしょうか?

戦争当時は決定的な敗戦。そしてみんなが納得。あ〜日本は負けたんだ。

そして、新しい戦後と言う時代のスタート。

あ〜日本も堕ちたもんだな。あ〜日本は負けたんだ。

そうみんなが思えたとき。変なプライドを捨て、また一からみんなで頑張ろう。

と言う感じで新しいスタートとなるのでしょうか?

実は今が底なのか?(と、言う言い回しでよいかどうかはわかりませんが)
(今がそのときなのか?)で、いいかな?

まだ、悪くなってくのか?(と、言う言い回しでよいかどうかはわかりませんが)
(まだ、もう少し先で何かがあるのか?)でいいかな?

実際のところ、どうなのでしょうか?

最近のニュースを見たりしての、単なる個人的な素朴な印象です。

まぁ〜一商店で働いている人間が気にすることでもないかとは思いますが。

気になったんで、書いてみました。

どぉ〜かなぁ〜?こんな内容。

2012/08/16 木曜日の日記
一部報道で家電メーカーのシャープさんの経営状態が厳しいとのニュース。

今年の最初に世間話の中で人から聞いた話のとおりになってきた。ただ、それがシャープさんということではなかったのですが。どこでも可能性はありえる。って感じの話でした。

現時点で冷静に見ても債務が多すぎる。どーなるんだろ?

なんというか、今の日本を象徴しているような出来事のような気もする。

自分なりに検証してみて。

まず円高。でもこれは、長く続いた円安政策の反動なのかもしれません。昔、無理な為替介入は、いずれ反動を招くと。アナリストの一人が言ってました。早い段階で「円安頼み」の体質から抜けたほうが良かったのかもしれません。

ただ、今の日本の実力から行って、いずれ円安になっていきそうな気がします。ただ、その頃には、日本国内では製造業で海外に売れるようなものを生産する能力がなくなっているんじゃないかって不安も感じます。今、どんどん海外に生産拠点が移ってしまっているので心配ですね。

他に技術力が他の国に追いつかれている点。技術が盗まれているとかの意見もありますが。広い視野で観れば、日本が胡坐をかいていたうちに他の国の人は必死に働き、気がつけば追いつかれていた...ということなのかもしれません。

あとは、設備投資のタイミング。リーマンショックの前の年に大きな設備投資があったようです。トータルで観れば、これは、経営の舵取りの失敗と言うことなのかもしれませんが。当時は不自然な景気回復が起きていたと...慎重に思っていた人もいたはずですから。

今まで、稼いでいた業種だからしょうがないのかもしれませんが、リーマンショック後に、エコ減税やエコポイントと言った政策に助けられていた業界の反動と言う見方も出来るかもしれません。

しかし、数年前は液晶のシャープと言われていたと思ったら、あっという間に大変なことに。

でも、冷静に見れば、なるべくしてなった…という見方も出来ますが。

今後、どんな風になってゆくのか。一国民として事の成り行きを見守りたいところです。

人から聞いた話の最後には、こうして巨大企業が弱体化して、小さいけど伸びてゆく企業も生まれてくるんじゃないでしょうか?

と。

2012/07/12 木曜日の日記
説明が難しいんですけど。

ある若い子で、まだ社会人になって間もない人。でも、きっと真面目に勉強してきたんだろうなと。そこそこの「いい会社」と呼ばれるところに勤めている子。彼に言います。

いやぁ〜君はホワイトカラーだよね。って。

そして彼は返します。

めちゃくちゃブルーカラーですよ。

また、ある若い子はこう言います。

ホワイト、ブルー。両方出来るのがいいですよね。

現場の仕事も、指揮する仕事も両方出来るのがいい。

このような回答が返ってきたわけです。

また、別なある人は言ってました。

うちの社長は、うちの会社の業務内容(現場の事情や技術的なもの)をなにも知らないで、安月給で従業員をこき使っているだけだよ。だからうちの会社は業績がいい。

何が本当かはわかりませんが。

やはり、現場の事情や技術的なものを把握した上での経営。そんなスタンスがいいのでしょうか?ホワイト、ブルー両方把握している。

でも、本当の意味でのそれの理海は難しいような気もする。

そんな風に、思うわけです。

現場の技術も経営の技術も、元をたどってゆくと同じ要素が強い。と、個人的には思うのですが。

と、偉そうなことを言ってもしょうがないですが。気になったので書いてみました。

2012/07/11 水曜日の日記
こないだ、何かで聞いた話なんだけど。

日本の輸出製造業が厳しい。結局、円高や海外の国の技術力が上がってきたなどの理由が表向きには上げられますが。ある人が指摘していたのが、日本の技術者が海外に出て行ってしまったのが、実はの原因。と言うか、その原因となった割合が高い。みたいな。

理由はいろいろあるでしょうけど。永年に渡る景気の低迷で、人員削減などもあったのかもしれません。ただ、なんつ〜か、知識や経験を持った技術者を日本企業は軽視していたのかなぁ〜とか思っちゃうときがあるんですよね。

本当のところはわかりませんが。

なんか今の日本を象徴しているようにも感じます。

何が重要なのか?

優先順位というのか。

そこが間違っていたのでしょうか?

間違うって言うのか、その判定が出来なかったって表現なのでしょうか?

それとも、こうなるのはしょうがない出来事だったのでしょうか?

2012/06/13 水曜日の日記
ちょっと、思い立ったので書いてみます。

ここのサイトを始めて、もう10年以上になるので、昔何を書いたのかすでに忘れてしまっている。昔の自分も青臭かった。そんな風に思うときもあります。それは、トータルの理解力。そして文章力、表現力。そういったものが欠如していたからでしょう。

いまさら、それを探して削除すると言う作業も非常に難しい。かと言って、サイトを作り変えるのも大変な作業。何か昔のコメントなどでクレームがあれば、お問い合わせフォームからどうぞ(笑)。訂正しますので。

でも、あれから10年以上が経ちまして。ネット通販と言うか、そういった新たな分野も定着し、より一層の自由価格時代到来。大企業の力技のディスカウント能力も相まって、物によっては、異常に安くなったり。逆に希少性の高いものは変に値上がったり。いろいろです。

ただ、ネットオークションのような個人売買のようなものが出てきたのもあって、物の価格は変動するくと言うことが一般的に理解され受け入れられてきているようになった気もします。

結局、大手企業には大手企業の事情。中小企業には中小の事情。そういったものがあると言う一定の理解で。でも、昔に比べたら、いろいろ品質は良くなったように感じます。例えば、日本で造られた洋酒関係が、世界的な鑑評会のようなもので賞をとったり、認められたり。或いは、もともとある和酒が海外で認められたりと。

こう商品を評するコメントも、どんなものがいいのか?
若い頃と違って今は、個人的な感想はできるだけ入れないで(入れるとしてもソフトな表現)、ニュートラルな説明のほうがよさそうに感じています。これは、一つには、美味しいと感じるのは人によって違うので、ニュートラルなデータを掲載し、美味しいかどうかは飲んでる人が判断してください。そんな構えになるわけです。

特にお酒と言うのは、一番早く出来る醸造酒でも数ヶ月の期間を要します。造りはじめからどんな味にするのかを想定しながら造っているはずです。蒸留酒などで、熟成させるタイプは何年も先の売れ行きやスケジュールを頭に入れて製造量や味わいを調整しているわけです。そういった経験やデータの蓄積が各々にあると聞いたことがあります。江戸時代から続く蔵元には、過去数百年の醸造技術の経験やデータ、ノウハウが蓄積されている。と説明している人もいました。

さらに発酵技術と言う技術的な難しさと、酒税がかかる高コスト運営で、事業所として経営を継続させるには難しいカテゴリという感じもします。なので、そういったものの総合的な評価は一個人の意見ではなかなか表現が難しい。ですので、あたり障りのないニュートラルなコメントに落ち着くわけです(笑)。

昔は、こんな美味しいお酒が出てきました。な〜んて紹介できましたが、今じゃネットですぐ出回るうえ。そのあと、すぐにディスカウント競争。情報を追っかけるだけで疲れます(苦笑)。

そんな「2012年6月13日現在」の自分のコメントなわけです。

2012/06/12 火曜日の日記
今年、リニューアルした初亀さんの純米吟醸「富蔵」(オーガニック)

古いお客さまの評判も上々という感じで。
値上げに見合った、品質向上は理解して頂けたという感じです。

ただ、個人的にはラベルがどうなのかなぁ〜とか思ってはいたんですが。「オーガニック」とか「有機ナントカ」とかは裏張りでいいんじゃないかな?とか感じちゃってるんですよね。簡単に言うと「予算はかかったが、安っぽいラベルになってない!?」って意味なんですけど(汗)。富蔵の書体はいいと思います。余計な説明は裏張りでよかったんじゃないかな?って意味ですが。

って、出た頃、初亀さんに言いましたが。このラベルが前評判良かったと言う説明でした。

というわけで、お勧めの日本酒。〈初亀 純米吟醸 「富蔵」〉ってことで。

こうやって、いいことだけ書く日記はつまんないですね(笑)。

もっと毒を吐きたい(爆)。

そうしないと...胸に何かが溜まる(苦笑)。

それでは、通常業務に戻ります。

2012/06/06 水曜日の日記
今日、年配の女性の方に、お酒の量を減らす裏技を教えてもらった。

そしたら、ホントに飲まなくなった。これはビックリした。

彼女も若い頃、お酒の量が増えて困った経験があるような気がした。

2012/05/19 土曜日の日記
まずい。

ビールカテゴリのページを創ったはいいけど...。

ページ構成をすべて変えなければならない。

これからどーするか考えたいです。

2012/05/17 木曜日の日記
さて。

大げさですけど、人生最大の危機を乗り越え(笑)一息ついてます。
これは個人的なことですけど。峠を越えて新たなるスタートといったところでしょうか。

結局、シンプルなんですが。
方向性が間違っていないなら、結果がでるまで続けるしかない。

そうゆうことなんでしょうね。

2012/05/14 月曜日の日記
福山雅治さんの「道標」の歌詞が凄くいいなぁ〜と思ってます。
最近、ファンになりつつありますが。ベストアルバム5枚組を買いました。
--------------------------------------
人に出逢い 人を信じ 人にやぶれて
人を憎み 人を赦し また人を知る
風に吹かれ 泣いて笑い 生きるこの道

あなたの笑顔 それは道標
--------------------------------------
この部分がとても好きで。
興味のある方はCDとか購入されてみてはいかがでしょうか?

歌詞のリンクです。
歌詞全般が、いろんな意味で好きなんですが。
福山雅治さんも若い頃と比べると、だいぶ顔つきが変わって。
年齢を重ねて、ホントカッコよくなってきたなぁ〜とか思います。
たぶん、40代くらいかと思いますが。

やっぱ、人生いろいろあったんでしょうか?

2012/05/11 金曜日の日記
ビールのページを造ってはみたものの。どんなページ配置にするか考えて、後々のことも考えて今のような形にしてはみましたが...。こうなってくると、ワインカテゴリのページも整理したくなってくるわけです。それをやると、もの凄い作業になりそうで躊躇していると言うか...どーしよーかな?と頭を抱える。

でも、後々のためにワインのページも整理しようかなぁ〜?と考えている今日この頃。

ま、仕事も暇なので。時間があったら少しずつやろうかな。そんな感じです。

最初から、やっておけばよかった。今になってそう思う次第です。

暇があったら無理のないところでやってみよーかな。

そんな結論です。

2012/05/08 火曜日の日記
先日、学生時代の友人と出会い。少し話をしました。

彼は結構いいトコにお勤めの方なんですけど。

何年か前に会社の方針が変わって、その会社に在籍するのも大変と言いますか。出来の悪い社員から切られてゆくという感じになっているようです。長々書くのもアレなんで、詳しくは割愛させて頂きますが。

そこそこいい会社に在籍するのも大変な時代。そんな感じです。

そんな方々からすると、自営業、自由業は良く見える。と。

そんな風に勘違いされているレベル程度まで、良くしたいものです(苦笑)。

そうでないと割が合わない。

そんな風に言ったら、友人は笑ってましたが。

2012/05/02 水曜日の日記パートW
今日、とてもいいニュースが飛び込んできました。

いやーここのところいい話を耳にすることが少なかったので。

実はお客さんのお店が街中に移転して新装オープンすることになったんですが。ぜんぜん仕事外の方面の知り合いから「もう結婚したよ」とは伺ってたんですが。どうも夫婦二人で営業してゆくことになったようです。で、奥さんと今日はじめて会ったんですが、これがとても可愛い子で。こんな世の中にとても前向きな店主さんで。二人力を合わせて頑張って欲しいところです。

で、そのお店はここです。

と、宣伝しておきます。本人に断りはないので、ここでは店名は伏せておきます。
仕事はとても真面目に頑張ってきた店主さんで、いい物をだしているので、今度は駅からも近いし静岡にお立ち寄りの際はどうぞ。

宣伝とは言っても、最近はアクセス数も少ないので、宣伝効果はないとは思いますが(汗)。

それでは、夜の部の仕事に取り掛かります。

2012/05/02 水曜日の日記パートV
難しいんですけど。

結局、ここ数年で状況が変わってしまった層と、そうでもない層の人たちがいて、書くことを選びます。日本が一億総中流社会ではなくなったことを意味しているんじゃないかな?とは思いますが。

でも、この表現も難しいんですよ。
割と体力のある会社で、堅実経営していたところは余力があるので、社員の待遇は殆ど変えずにきているわけです。ですので、そこにお勤めの方は殆ど状況は変わっていないわけです。しかし、会社自体の経営は割りと厳しくなってきているので、経営者側にとっては油断ができない状況。

つまり、経営者側と社員側で少しギャップが生じている。そんな感じもします。

※ここでいろいろ書いたけど削除しました。

しかしながら、個人的に感じることは、良くも悪くもリーマンショック以後の変化の中、着地?っていう表現でよいかどうかはわかりませんが、世の中、良くも悪くも落ち着きいてきたんじゃないでしょうか?

そんな感じかなぁ。と。

で。ここからどーするか?そんなリスタートのとき。

いくらか落ち着いてはきたけど、先々まだまだ安心できないから、締まって行きましょう。

そんなコメントでどうでしょう。

結局のところ、そんなあたり障りのない文章になるわけです(笑)。

こんな感じで〆の言葉にしておきます。

2012/05/02 水曜日の日記パートU
実に難しい。

若い世代。リーマンショック前後に社会に出た若い人たちは、将来に不安を抱きながら今まで過ごしてきたので、社会に大きな期待はしていない。すでに今の世の中に慣れているので、そう変化は感じていないようですが、少し年配と言うか、世代が上の人からすると、状況が変わってしまったので、少し世代間でギャップがあるのかな?って感じもします。

じゃ〜自分はどうなのか?と考えてみると。

正直に言えば、特に今までのライフスタイルに期待していなかった分だけ、世の中が悪くなってもあまり気持ちの変化もない。要は適応できてる。そんな感じになります。ただ、自分がしたかったことは続けているので、それには期待してるし、それはまだ現在進行形だから。今のところはなんとも言えない。

簡単に言えば。
自分もリーマンショック後に出た若い世代側の考え方に実に似ている。と。

そんなギャップがあるのかなぁ。とか思ったりしてます。

そんなまとめになりますね。

2012/05/02 水曜日の日記
難しいんですよね。いい事書くのと悪いこと書くバランスが。

こういう時代、めげずにマイペースに頑張ってるほうが強いような気もするんですけどね。

少しまとめを書いてみます。

まず、今年に入ってから荷動きが悪いような話は各方面から伺ってます。

表には出さないけど友人知人の状況も厳しさが続く。

自分も似たり寄ったりだけど。

経済ニュース関係を見ると、しばらく状況は悪そうだ。

荷動きは悪いけど、高くなってる商品もあるのでやりにくい。

そんな感じなわけなんだけど。

明るくしてたら睨まれる。

暗くしてたら怒られる。

仕事やる気だし過ぎると、周りがついてこないし。

ボチボチやってれば怒鳴られる。

実にやりにくい時代です。

無理に明るく振舞ってるブログとかあるけど...なんつ〜か、それも見えちゃうし。

バランスが難しいところです。

とりあえず、自分の基盤を固めるところかな。とか思います。

これは仕事と言うことではなく、個人って意味なんですけど。

広い意味では仕事...も含まれますが。

「厳しいですね」が合言葉の時代。

できれば、ギリシャみたいにはなって欲しくはないところです。

でも考え方を変えると、安くなってきたものもあるし。

で、商品も動かないから、タイミングが合えば面白い商品を手当てしやすい感もあります。

2012/04/27 金曜日の日記
なんつ〜か。

テレビで見ましたが。

できれば日本が将来ギリシャのようにはなってほしくないな...

そんな風に思いました。

2012/04/26 木曜日の日記
なんつ〜か。世の中変わったなぁと。

事業者のところを仕事で廻ってる方に聞いたんですけど。あんまり書けないな。

事情は違うけど、テレビの特集でもやってましたが。組織的なところは人間関係が大変ですね。なんつ〜か、そんな環境で仕事してるとストレスたまるのも理解できます。特に近年そんな感じでしょう。

おっかない世の中です。

そして...自営業と言うか、自由業が良く見えるわけですね。

なるほど納得。

でも、繁華街でお店を経営している人も言ってましたけど。そうじゃないんですよね。

皆、表面上は「一人は気楽だよ」と言いますが。
これが結構大変で。すべての仕事を一人でやるわけだし、なんの保証もない。リスクもリターンも一人で背負うわけです。ま、10年以上経営してる人はたいしたものだといつも思うわけです。

とは言え、上司同僚と言った人間関係は楽だよなって思いますが。

ま、そんな中、こんな時代に自分なりの戦略と言うか。経営コンセプトを考えるわけです。
で、最近いいモノを思いつきました。

でも、書くのはやめましょう。
なぜなら、それでクレームがきたり、敵を作りたくありませんので(笑)。

自分が社会に出る頃は、高卒で上場企業に就職できた時代だったんですが。
世の中変わりましたね。

世の中変わったね。ホント。

2012/04/24 火曜日の日記
ちょっと気になって。書いて見ました。時々お問い合わせなんかもあったし。

例えば10年前と比べると状況が変わってます。

今は海外はインフレで日本はデフレ。アジアの国が成長してきたので、お酒関係は新しいマーケットができた感じじゃないでしょうか。ヨーロッパのお酒は生産量の限られたものも多く、一部の商品は品薄、或いは値上がり。という状態がおこってます。

でも、逆に円安水準から円高水準。またリーマンショック直前はいろいろと値段が高かったのもあって、価格水準としては落ち着いたものもある感じです。

もうひとつ、不景気と言うこともあって、商品の物流量。もしくは在庫の量が薄い。と言う表現でいいのでしょうか?物によっては決まった価格帯での安定供給が難しい感じと言う表現でいいのかな。代理店が変わった商品もあったり。

なんかちょっと、様子が変わった感じもします。

実際、小売段階ではわかりにくいけど、なんか全然ない銘柄とかあるし。
詳しい理由はわかりませんが、たぶん上に書いた理由のどれかが当てはまるんじゃないですかね。

そういったものも含めて。これは他業種の方にも言われたのですが...
「な〜んか、ちょっと、やりにくいと言うか、難しい...時代だよね」

という表現になるわけなんですが。

コツコツ積み重ねてゆくのが一番いいような気もします。

2012/04/20 金曜日の日記
なんか書こうと思ったけど書く事を選ぶ。非常に難しい。

明るく良いことを言えばねたまれ、悪いことを書けば叩かれる(笑)。

みんな少し愚痴っぽくなってるけどしょうがない。

「政治が悪い」と言う人がいる。
確かに、そういった要素もないわけじゃないのかもしれない。しかし、選挙で選んだのは日本国民で。選挙に行かない人も「投票しない」という選択をして、そのトータルの結果が今の状態。文句を言ってもしょうがない。自分が政治家をやれるわけじゃない。偉い人たちに頑張ってもらうしかない。

そして、自分は自分でボチボチしっかりやっていくしかない。

こーゆー感じなんですよね。
「自分より努力して苦労してきた人はいない」ような口ぶり。いや、たぶん、そう思ってる人よりも苦労してる人のほうが、かなり多いんじゃないかな?そんな風に思っておけばいいんじゃないかな。苦労してきた人はあんまり口に出さないし、そういう風に見せないし。

そして最後の最後に出る言葉が。

「愚痴を言いたいのはこっちのほうだよ」(笑)。

そんな感じで。

2012/04/18 水曜日の日記
ラジオで「戦争を知らない子供たち」という歌のことをテーマに話していました。

この歌を作った人は後にとても悩んだそうです。なんとなく意味はわかります。

この歌が作られたのは1970年頃で、若い世代は戦争を知らないわけで。でも年配の方は戦争を通し、様々な理不尽なこともあったかもしれないし、そんな経験をし、その後復興に努力をしてきた。そういう人たちからすれば...

「戦争も知らずに生意気な。馬鹿な歌作るんじゃない」

となるでしょう。

しかし、作ったほうからすれば、そういう意味で作ったわけじゃない。もう日本は戦後ではない。戦争戦争ってうるさいよ。新しい世代、時代、がやってきたんだ。だって戦争が終わってから生まれてきたんだからしょうがないでしょ。

そんな風なジェネレーションギャップが生じたようなこと話していました。この件に関して意見を言うのは難しいところですが。どっちの意見も間違いではないので。ただ戦争を経験した世代が、戦後の日本の基盤を作ってきたことは言うまでもないことで。そこに敬意は表したいところですが。

自分が子供の頃は、よく年配の方々が戦争の話をしてくれました。大体話の内容は...

「今とは違って、すごい時代だったよ(いろいろと大変と言う意味で)」。

そんな感じでしたかね。個人的には戦争の昔話をしてくれる世代が、いなくなってるのが怖いかな〜とは感じます。身近でもそんな世代の方たちが他界している感じはします。そんな昔話を語り伝える人がいてくれたほうがいいとは思います。

核家族化が進んで、自分と同年代でも、戦争を知らない世代に育ててもらったって人たちもいるから。まぁなんとも言えませんが。

テレビで言っていた人がいましたが。去年の東日本大震災で東北のほうではとても大変なことになりましたが、そんな体験をした若い世代から、将来、凄い人物が出てくると思う。と。自分もそんな風に思っています。

あと近年気になるのが。コンビニでレジ打ちをしている外国人留学生が増えてきたような。言葉にするのは難しいですが、将来そういった国々の方が成長したとき、日本はどうなってるのかなぁ〜?とか思ったりします。

2012/04/17 火曜日の日記
少し日記でも書いてみようと思った。

正直、特に意味は有りません。

ちなみにこのデザインは黒板のようなものにしてみました。

これも特に意味はありません。

むか〜し、まだネット上の日記が「ブログ」と呼ばれる前。サイトを始めたとき、日記を良く書いていました。その理由は、アクセス数を上げるためでした。だからと言って、今、日記を書いているのは...

そーゆー意味でもありません。

単に、たまに何か書いてみようかな?そんな風に思って書いて見ました。

ま、ここ最近は仕事を前向きにやってます(笑)。とは言え、今まで真面目にやっていないか?と言えばそれも違うんだけど(苦笑)。ま、よく業者関係の人にはぼやくんだけど...それをここでは書けません(爆)。

ま、いろいろ理由はあるんですけどね。そーですね?それなりの理由を言えば、数年前、ミニバブルで東京を中心とした都市部だけバブル状態。円安資源高のあとにリーマンショックで急降下。輸入品の価格は乱高下。仕入れは高い上、不況でみんな「ピリピリ」。

もはや個人の「頑張る!」とかじゃ〜どーにもなりません。

ハッキリ言ってやってられません。

時代は変わったんです!!!(爆)

輸入品だけじゃないでしょ。国内品も資源高やリーマンショックの煽りでいろいろ順当には行かないって言うか。ま、簡単に言えば...「世の中変わった」その一言につきるんじゃないでしょうか。

ま、そんな「言い訳」を前置きとして。

かと言って、真面目に「美味しいお酒!見つけました!」なんて日記もあんまり好きじゃない。と言って、ザックリ本音の日記を書くわけにも行かない。実に難しいところ。

ん〜。でも、ここのところ円高なんかもあいまって、少し面白い商品がポチポチと安く出てきている感じもします。とは言え、アジア市場(大体は中国らしいけど)に一大マーケットができて景気も日本よりもいいみたいなので、主要な商品は、そちらに持っていかれる。みたいな。実に商売がやりにくい時代になっています。

広い意味での製造業に携わっている人が言いました。

「もはや日本が特に秀でているわけじゃない。他の国も同じだから。」

すでに、日本は世界で特別な国ではない。

いや、むしろ...世界の主要国から「転落しようとしている」!!!。
2019年頃までは日本は落ち続けるのかもしれません。わかんないけど。

そんな感じじゃないですか?

と、ネガティブなことを書いてもしょうがない。

ま、ただ。昔、戦争で焼け野原から日本を復興させてきた世代は多くが他界。今残っているのは高度成長期と言うエスカレーターの波に乗った世代が多く上のほうにたまっている感じもしなくもない。日本人の質が下がってきている気がするんだよなぁ〜。と、悪口を言っているわけじゃないんですけど。ま、人口ピラミッドの変化って言い方でいいんじゃないんでしょうか?ってことなんでしょうけど。

「IMFに支援を要請」と言うニュース。
そろそろ、IMFをうまく使って本格的に「日本国のリストラ」が始まるんでしょうかね?

偉い人たちも...ウカウカシテイラレマセン。

そんな感じかもしれません。

誰も読んでいないと思いながら...好きに書いて見ました。

業者さんには言いましたが。「仕事は前向きにやっていきます」。いや、親も年取ってきたし、子供も手が離れてきたし。年齢的にも、そろそろ本腰入れて自分がやるときなのかな?って思ってる今日この頃。な〜んか、それ考えると「疲れる」し「気がめいる」。でも、本来自分がやりたいこともやらせてもらいますけど。同時に。

ま、そんな感じで楽しく仕事はしたいですね。

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