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マッカラン


スコットランドのハイランド地方、スペイサイドのスペイ川流域に分類されるモルト・ウイスキー蒸留所「マッカラン」。日本では古くからサントリーさんが正規代理店をしており、日本国内におけるマッカランの知名度を上げる役割に貢献してきたイメージもあります。政府公認のライセンスを所得したのは1824年と言われ、ハイランド地方のスペイサイド・エリア内では2番目に合法的なウイスキー造りを始めた蒸留所。しかし、18世紀のはじめ頃にはマッカラン農場でウイスキーが造られており、その名が知られていたようです。

ちなみに1980年頃までは「マッカラン−グレンリヴェット」(Macallan-Glenlivet)の名がラベルに記されていたという事も興味深いお話です。それ以後は「ザ・マッカラン」の表記でシングル・モルト・ウイスキーの販売を主とする経営スタイルになった模様。資本関係も昔と若干変わったようでもあり、現在はエドリントン・グループ(ハイランド・ディスティラリーの親会社)の蒸留所と説明されています。

2018年に蒸留所を新設。昔と変わらず、蒸留釜(スティル)のサイズは小さいものを使用。こうすることで密度の高いリッチなスピリッツが出来上がります。また、スティルの数を増やすことで生産能力を維持できます。昔はスペインのヘレス産のシェリー樽、原料大麦にはゴールデンプロミス種にこだわり、シェリーの蔵元をグループ会社化して樽を手当するなどしていましたが、その後シェリー樽が不足してきた話は業界内で昔から指摘されてきました。現在は熟成樽にはヨーロピアン・オークのシェリー樽、アメリカン・オークのシェリー樽、アメリカン・オークのバーボン樽などを使用しているようです。大麦にはコンチェルト種、モメンタム種(マッカラン敷地内で栽培)などを使用。上質なフレーバーを生み出すための蒸留所の判断になるようです。

シェリー樽が生み出す独特の風味と色合い、華やかさと上品で濃厚、芳醇な味わいが特長のシングル・モルト・ウイスキーとして、「ザ・マッカラン」は長年ファンの心を掴んできたスコッチの名門の蔵元のうちのひとつ。
コメント記載-2022/01/19

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ザ・マッカラン 12年 シェリー・オーク・カスク 700ml 40alc Macallan12y_SherryOakCask

ザ・マッカラン 12年 シェリー・オーク・カスク

シングル・モルト・ウイスキー(スペイサイド産スペイ川流域)

在庫状況/ なし

仕様/ 700ml 40度

価格/ ¥9,900税込 (¥9,000+税)
品切れ!

マッカラン12年シェリーカスクのオフィシャル物のニューボトル。黒い箱になりました。

ラベルに「MATURED EXCLUSIVELY IN HAND-PICKED SHERRY SEASONED OAK CASKS FROM JEREZ SPAIN」と記載されており、製法や熟成に用いる樽の種類などの制限だとは思いますが、リリース本数が少ないようで、一般流通は少ないようです。

華やかで上品なテイスト。

<参考コメント>
果実のようなデリシャスな味わいがあり、バランスに優れている。
華やかで深い味わいが特徴。

コメント改定-22/01/19

ザ・マッカラン 12年 ダブル・カスク 700ml 40alc Macallan12y_DoubleCask

ザ・マッカラン 12年 ダブル・カスク

シングル・モルト・ウイスキー(スペイサイド産スペイ川流域)

在庫状況/ あり

仕様/ 700ml 40度

価格/ ¥8,580税込 (¥7,800+税)
数量 /カゴの中を見る!

マッカランの新しいオフィシャルボトル12年物。
「ダブルカスク」。

アメリカンオーク・シェリー樽とヨーロピアンオーク・シェリー樽で12年以上熟成させた原酒をヴァッテッド(ブレンド)したものと言われています。

12年物へレス産シェリー樽」よりも濃い目テイストの印象。

<参考コメント>
芳醇さと、バニラを思わせるような香り。
なめらかな甘みのあるバランスの取れた味わい。

18/01/31-コメント記載


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