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ベン・ネヴィスベン・ネヴィス蒸留所 １８２５年創業。ブレンデッド・スコッチで有名なブランド「ロング・ジョン」こと、ジョン・マクドナルド氏によってオープンした蒸留所。ベン・ネヴィスとはフォート・ウィリアム地区にある、スコットランド最高峰の山の名前が由来。 マクドナルド家の経営後、１９２０年シーガー・エヴァンス社に、１９５５年にはジョセフ・ホップス氏が、１９８１年にはビール会社の大手、ウィット・ブレッド社へとオーナーがたびたび変わった時期があります。そして、１９８３年に操業を停止。 その後、１９８９年にニッカウヰスキーが買収し、１９９０年９月からニッカさんのもとでモルトウイスキーの生産が再開された。というお話になります。 ニッカさんが買収した後、その後のリリースが期待されましたが、シングルモルトとしての「ベン・ネヴィス」は一部の瓶詰め業者のものを除いて、殆ど見かけなかったと記憶しています。それはなぜか？が、だいぶ後になってから、わかってきた気もします。 近年、発売元アサヒビールさんでオフィシャルボトルが出回るようになったようです。 仕込み用水は、ベン・ネヴィス山の麓にある、ブッキャンズ・ウェルと呼ばれる泉の水を利用しているそうです（過去の資料より）。 2020/07/14-コメント記載 また買い物カゴＣＧＩがご利用できない方の為にご注文フォームもご用意致しました。尚、お問い合わせはトップページのお問い合わせフォームより承っております。 |
