グレンロッシースコットランドのスペイサイド、エルギンの南方、ロッシー渓谷にある蒸留所。１８７６年に建てられ、１９６２年に拡張。１９７１年に同敷地内にマノックモア蒸留所が建てられました。グレンロッシーとマノックモアはセットで長くジョン・ヘイグ社の元で運営され、ブレンデッド・ウイスキーのヘイグやディンプルの重要な原酒を造る蒸留所として稼働していました。オフィシャルボトルは発売されておらず、知名度はあまり高くない蒸留所でしたが、９０年代の頃にはＵＤ社のグループ蒸留所となり、「ＵＤ花と動物シリーズ」がリリースされたことにより知られるようになりました。現在はディアジオ・グループの蒸留所になると思います。 現在もオフィシャルボトルは発売されておらず、「ＵＤ花と動物」シリーズがその代用となっていますが、このシリーズも徐々に銘柄数が少なくなっており、いずれ終売になるかもしれないとも噂されています。白檀のようなすがすがしい香りがあり、フレッシュでドライ。花のよう、クリーン、草野陽、麦芽風味。等々がハウススタイルとなるようです。 現在、グレンロッシー・アーカイブより商品移動中です。 コメント記載-2021/07/05 また買い物カゴＣＧＩがご利用できない方の為にご注文フォームもご用意致しました。尚、お問い合わせはトップページのお問い合わせフォームより承っております。 |
トップページ−ウイスキー一覧−グレンロッシー・アーカイブ
 |
Signatory_Un-Chillfiltered_Glenlossie12y_2007-2020y
シグナトリー ザ・アンチルフィルタード・コレクション
シングル・モルト・ウイスキー（スペイサイド産エルギン・エリア） |
|
|
|
| 独立瓶詰業者シグナトリー社のリリース銘柄。 すべてのボトルがシングルカスクで、他の樽とはヴァテッドしないのも特徴の一つです。この「ザ・アンチルフィルタード・コレクション」は冷却ろ過やカラーリングを施しておらず（ナチュラルカラー）、原酒本来のテイストを自然に近い状態で残したまま、４６度加水で仕上げてあるシリーズになります。ラベルにはカスクナンバーやボトルナンバーなどが記されています。 スペイサイド産。エルギン地区。グレンロッシー。 ２００７年６月１２日蒸留。 ２０２０年２月６日瓶詰めの１２年表示。 カスクタイプはホッグスヘッド。 カスクナンバーは「３９５３＋３９６７」 コメント記載-2021/07/05 |
 |
UD_Glenlossie10y
ＵＤ花と動物 グレンロッシー １０年（箱なし）※現在庫は箱なしです。シングル・モルト・ウイスキー（スペイサイド産エルギン・エリア） 在庫状況/ あり（箱なし） 仕様/ ７００ｍｌ ４３度 価格/ ￥８，５８０税込 （￥７，８００＋税） |
|
|
|
| ※現在庫は箱なしです。 ※蒸留所オーナーリリース物。 「ＵＤ花と動物シリーズ」とは、ＵＤ社（ユナイテッド・ディスティラリーズ社）の名を遺した９０年代よりリリースされたシリーズ。現在（２０００年を超えたあたりから）はディアジオ社がリリースしています。ディアジオ社はＵＤ時代よりジョニーウォーカー（ブレンデッド・ウイスキー）などを発売しているウイスキー・グループの大手ともいえる存在。そこが、所有しているシングル・モルトのグループ蒸留所の物をこのシリーズで発売しているわけです。過去プレミアム・シリーズに「ＵＤレア・モルト」がありましたが、現在はスタンダード・タイプのＵＤ花と動物シリーズのみ流通しています。 当初、オフィシャルボトルがリリースされていない蒸留所の物も多く、この「花と動物」がオフィシャルボトルの代わりのような存在でした。また、蒸留所を所有している所（会社）が瓶詰しているので、各々の蒸留所の個性がバランスよく表現されているシリーズと評価されています。「花と動物シリーズ」は徐々に流通している銘柄数が減ってきており、将来的には終売方向のように噂されています。 グレンロッシー。スペイサイドモルト。エルギン・エリア。 白檀のようなすがすがしい香りがあり、フレッシュでドライ。花のよう、クリーン、草野陽、麦芽風味。 コメント改定-2021/07/06 |
トップページ−ウイスキー一覧−グレンロッシー・アーカイブ
| お酒は２０歳になってから。 このサイトのすべて又は一部などを無断でコピーしたりして使用しないでください。 通信販売の法規（訪問販売法）に基づく表記 |