フェッターケアン（フェッターケイアン）東ハイランドのフェッターケアン村の領主であったラムゼイ家の「サー・アレクサンダー・ラムゼイ」が山奥に隠れていた密造者を雇って、１８２４年（酒税法改定もあり）から創業したのが始まり。オフィシャルボトルなどにデザインされる「ユニコーンの紋章」はラムゼイ家の家紋。フェッターケアン蒸留所はスコットランドでグレンリヴェット蒸留所に次いで二番目に古い、認可された公認蒸留所とされます。現在はダルモア蒸留所と同じくホワイト＆マッカイ・グループの資本（フィリピン系のエンペラドール社のグループ）。ホワイト＆マッカイなどのブレンデッド・ウイスキーのモルト原酒などにも使用されます。 割と昔ながらの旧式の設備をそのまま使用している感じです。冷却用の使用されるものだと思いますが、ウォータージャケットの付いた蒸留器などがよく話に出ます。蒸留所の個性である「清らかさ、クリーンでフルーティ」な個性を追求するため、少し前まで造っていたピーテッド原酒は現在では製造していないようです。主に使用する熟成樽はバーボン樽。またシェリー樽、コニャック・カスク、ポート・カスク、スコティッシュ・オークなども使用しているようです。 商品移動が終わるまでは、旧ページのオールド・フェッターケアン・アーカイブも併せてご覧ください。 コメント記載-2021/12/26 また買い物カゴＣＧＩがご利用できない方の為にご注文フォームもご用意致しました。尚、お問い合わせはトップページのお問い合わせフォームより承っております。 |
トップページ−ウイスキー一覧−オールド・フェッターケアン・アーカイブ
 |
DouglasLaings_SingleMinded_Fettercairn10y_2009-2019y
ダグラスレイン シングル・マインデッド
「リフィル・ホッグスヘッド」（シングル・カスク） |
|
|
|
| ※独立瓶詰め業者のものです。 ダグラスレイン社。２０１３年から新体制で生まれた、新たなブランド「シングル・マインデッド」。このブランドはクオリティ・コントロールをしっかりしたスモール・バッチのモルト・ウイスキーを、できるだけリーズナブルにお届けするというコンセプトのシングルカスク物の限定シリーズです。 カスクタイプはリフィルホグスヘッド ３９２本のボトリング。 ＜テイスティングノート＞ まず湿ったオークを感じ、レモンメレンゲパイのようなやわらかいスパイスがやってくる。口に含むと、バターブリオッシュ、ヘザーハニーブラウンシュガーの風味がはじける。フィニッシュは長く、ペッパーのような温かさに加え、キャラメリゼされたナッツとバニラが感じられる。 コメント記載-2021/12/26 |
 |
Darkness_Fettercairn20y
ダークネス
「マスター・オブ・モルト」（オロロソ・シェリー・カスク） |
|
|
|
| 瓶詰業者（ボトラーズ）の物として分類しています。 ダークネスは「マスター・オブ・モルト（ブラックアダー）」というウイスキー・ショップがプロデュースするシェリー樽の小樽熟成をコンセプトとしたシリーズ。小ロット。また、近年の原酒不足にも配慮し、５００ｍｌサイズでのリリースとなっているようです。 販売店ならではのセンスを感じます。 フェッターケイアン。東ハイランドモルト。 シェリー（オロロソ）・カスクで熟成させたもの。 瓶詰本数は９２本。 コメント記載-19/05/08 |
トップページ−ウイスキー一覧−オールド・フェッターケアン・アーカイブ
| お酒は２０歳になってから。 このサイトのすべて又は一部などを無断でコピーしたりして使用しないでください。 通信販売の法規（訪問販売法）に基づく表記 |